仮想通貨相場に大きな影響を及ぼす可能性のある今後の「重要ファンダ」予定表

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G20福岡 財務大臣・中央銀行総裁会議

仮想通貨に関する国際的な新規制案が合意される見通し。サイバー攻撃などを含めた流出防止策や顧客保護を主軸にした内容で、盛り込まれる具体的な内容としては以下の3点が明らかになっている。

・顧客資産保護で必要な対応方法
・サイバー攻撃の対策
・情報提供のあり方

FATF(金融活動作業部会)パリ全体会合

FATF(金融活動作業部会)は、マネーロンダリング対策の国際協調を進めるために設立された政府間会合である。

仮想通貨がテロ組織や犯罪組織の新たな資金源となりうるといった危惧から、2015年には仮想通貨の規制に関するガイダンスを発表している。

仮想通貨につきまとう問題としてマネーロンダリングが頻繁に挙げられており、その対策機関であるFATFの決定は、仮想通貨業界に影響を与えうることが考えられる。

仮想通貨ライトコイン(LTC)の半減期

また今年の8月前後には時価総額上位通貨であるライトコイン(LTC)の半減期が予定されている。

今年の夏頃に想定されるLTCの半減期後、マイニング報酬は現在の25LTCからさらに12.5LTCとなる予定だ。

カウンドダウンサイト上では「8月6日」頃に半減期到達が見込まれている。

仮想通貨・ビットコインETFの最新期限

現在米SEC(証券取引委員会)は主に2つのETF申請を検討している。一つ目はCboeで取引が予定されているVanEck社とSolid X社が提供するビットコインETFで、もう一つはBitWise社が提供する仮想通貨ETFだ。

米SECがETF申請に関する判断を発表する次回の(暫定的な)期限はBitWise社が8月14日、VanEck社が8月19日となっている。

ビットコイン先物限月(SQ)について

ビットコイン市場では、2017年12月から米国のシカゴ・オプション取引所(Cboe)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で「先物取引」が提供されている。

先物を利用しない一般投資家にも無関係ではなく、限月(先物期限の満期日)が近付くにつれ、機関投資家などによる「ポジション解消の大量売買」が行われ、仮想通貨市場が動く可能性があるため、注意が必要だ。

(※中略、全文はソース元へ)


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