需要と供給をベースにXRPの価格上昇が難しい理由を書きました。
リップル社が生み出す膨大な売り圧を理解できるはずです。https://t.co/fHgpqDOphZ— クリトピ@仮想通貨と経済学ブログ (@cryptopix_san) August 27, 2019
暗号通貨の価格を決定する大きな要因は、「需要」と「供給」です。ミクロ経済学で学びましたよね。
需要が高まる、つまり、そのトークンを欲しいと思う人が多ければ価格は上昇します。
一方で、供給が多ければ、つまり、発行数量が多ければ価格は下落します。それら2つが結ばれる点で、価格は決定すると言うメカニズムです。
当たり前の話ですが、仮想通貨の話になるとなぜか、この観点が抜け落ちるため、説明しておきます。
つまり、XRPが「どれだけ需要があって」そして「どれだけ供給されているか」見ることは、価格にとって大切な観点です。よいですか?
リップル社の将来性とXRPの価格は関係ありません。もし、リップル社の将来性を買っているなら、リップル社の株を買いましょう。価格で大切なのは、「需要」と「供給」です。
ではXRPの需要とは何なのでしょうか? 大きく分けて下記の2つと考えられます。
①銀行送金に使用されるXRP – いわゆる実需
②値上がり期待による需要
(※中略、全文はソース元へ)