※注) チャート・レート他数値は全て2021/03/30 08:10現在取得した値です
米ドル/円(USD/JPY)チャート/注文状況/移動平均/ピポット
109.87
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米ドル/円 移動平均
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ピボットポイント
セクシー大臣こと小泉進次郎環境相が、新たに「気候変動担当相」に任命された。「長男が発端となった総務省接待問題と、後手後手の新型コロナ対策で支持率急落の菅首相。国民の目を逸らすため、客寄せパンダの進次郎に白羽の矢を立てた。政権発足直後に『2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ』を宣言した菅首相には〝脱炭素〟で目に見える成果を上げ、反転攻勢につなげたい思惑があるのだが、進次郎は極めて難しい舵取りを迫られることになった」(永田町関係者)なぜ「難しい舵取り」か。理由は2つある。1つ目は小泉氏の地元・横須賀市で進む「火力発電所建設」だ。「現在、東電系列の発電会社が、新たに石炭火力発電所2基を建設中で、2024年までに稼働予定です。ただ、排出CO2が市全体排出量の約3.8倍に達するため反対運動が起こり、建設促進の経産省相手に裁判沙汰になっている」(霞が関関係者)このためCO2削減の旗振り役である小泉氏が反対派から期待されたが、経産省も敵に回したくないとばかりズルズルと結論を先送り、批判が高まっていた。シンパからは「ポスト菅のチャンス」の声も「今回、総理直々に『気候変動担当相』兼任を命じられたことから、建設ストップに動くのでは、と反対派の期待が膨らんでいるんです。逆に、このまま無策なら選挙に影響が出るとまで言われている」(同)2つ目は小泉氏が前のめりの脱炭素政策「カーボンプライシング」だ。
関係省庁との調整役とか。
ちなみに任命されたのは3週間ほど前なのでスプーン議論が本格化する前だったかな。
「中国経済が崩壊するとの話は10年くらい言われ続けているが、一向に崩壊しないではないか」との思いを持っている人は多いだろう。確かに一見すると、中国経済は盤石にさえ見える。昨年(2020年)は新型コロナウイルスのせいで世界経済が大きく崩れ、G20に入っているような主要国が軒並みマイナス成長に転落する中で、中国だけが唯一プラス成長を遂げたとされる。さらに2028年にはアメリカを追い抜いてGDPで世界一になるのではないかといった観測まで飛び出している。こうなると「中国経済崩壊論こそが崩壊したのだ」という気になるのは当然だとも言える。だが、こうした中国側の発表が完全なるフェイクだとしたら、見える景色は全く変わってくるーー。きちんとしたデータで確認してみれば、公式発表とは全く違った中国経済の実際が浮かび上がってくる。しかも習近平体制になってから、崩壊に向かうスピードは上がっている。この結果、ひどい実態を隠そうとしても、隠しきれない状況に、だんだん移りつつあるのだ。私の言っていることはにわかには信じがたいだろうが、数字を紐解けば誰にでもすぐに理解できるはずだ。昨年(2020年)10-12月期の中国のGDPは、前年同期比で6.5%増えたことになっている。つまり2019年の10-12月期のGDPと比較して6.5%増えたことになる。思い出してもらいたいのだが、2019年の10-12月期にはコロナ騒動は全くなかった。コロナ騒動が全くなかったこの時と比べて、途中でコロナ禍で大きく経済が傷んだはずなのに、1年後はそんな影響などまるでなかったかのように、6.5%成長していると言っているのである。このことのおかしさは、中国が発表した2019年のGDP成長率が6.1%だったことを思い出せば、なおはっきりする。コロナ禍など何ら起こらなくても6.1%の経済成長にとどまっていたはずなのに、コロナによる大きな打撃を受けた昨年はそれを上回る高い成長を遂げたと言っていることになるからだ。ちなみに、中国は四半期ごとのGDP統計を前年同期比で発表する珍しい国だ。少なくとも主要国では前期比で発表するのが通例で、例えば2020年の10-12月期のGDP成長率であれば、その一つ前の期である2020年の7-9月期と比較するのが一般的である。そこで中国の統計を前期比に転換して諸外国と比較しやすい状態にすると、そのおかしさはさらにはっきりしてくる。中国が発表した昨年(2020年)の四半期ごとのGDP成長率は、前年同期比で1-3月期がマイナス6.8%、4-6月期がプラス3.2%、7-9月期がプラス4.9%、10-12月期がプラス6.5%である。この数字を前期比に変えると、年率換算で1-3月期がマイナス37%、4-6月期がプラス60%、7-9月期がプラス13%、10-12月期がプラス12%である。1-3月期のマイナス37%は随分大きなマイナスに見えるかもしれないが、イギリスの4-6月期のマイナス60%と比べると遥かに軽いことになる。(以下略。全文はソースにて)
確かに最近色々と怪しい動きは多いけれど、崩壊するとなったらどんな手段を使ってでも食い止めると思うので・・・。
2021年03月30日06時26分取得:
やる夫今日のポイント:
株高ドル高の流れは継続、日経先物も上昇
→ワクチン接種の加速など材料、バイデン大統領の政策で4月19日までに米成人の90%がワクチン接種の資格が発生、10年債利回り上昇
→クレディSと野村の多額損害懸念、SECがアルケゴス関連調査
→中央銀行、米国から大きな材料は出ず、経済指標は良化
景気回復期待もあり原油価格は上昇傾向か
ビットコイン価格、630万円付近に復帰
金価格は1720ドル付近で足踏み続く
06時45分 NZ)2月住宅建設許可件数
08時30分 日)2月失業率、有効求人倍率
18時00分 欧)3月消費者信頼感、経済信頼感
21時00分 独)3月消費者物価指数
22時00分 米)1月ケース・シラー米住宅価格指数
23時00分 米)3月消費者信頼感指数
おはようございますお。
29日日本時間ではドル高傾向が一旦弱まりドル円は一時109.4円台まで下げたものの、その後回復し30日現在では1ドル109.8円に。
ダウも再び上昇し、株高ドル高傾向に変更はなさそうだお。
特にバイデン政権の施策によりワクチン接種ペース加速することが期待されている模様だお。
日経先物は上昇しており市場は引き続きリスクオン気味だお。
クレディSと野村の多額損失懸念に関して、SECが調査とのことだお。
またそれらの影響を懸念してS&P500は反落だお。
参考ソース:【米国市況】S&P500種が反落、アルケゴス関連の影響を意識
参考ソース:野村HDが米で2200億円規模の損害も、巨額ブロック取引と関連か
スエズ運河の件は昨日記事にしたとおり。
今のところ新たな情報は出ていないお。(追記:通行再開を発表したとのことだお)
関連記事:【朗報】スエズ運河、座礁していたコンテナ船 離礁に成功