※注) チャート・レート他数値は全て2021/04/08 04:10現在取得した値です
米ドル/円(USD/JPY)チャート/注文状況/移動平均/ピポット
109.86
+0.09 (+0.08%)
米ドル/円 移動平均
中立買:0 売:0
ピボットポイント
長時間労働で「管理職に罰金刑」ドイツの実際 ドイツ好況は「1日8時間労働」で実現した労働時間は短いのに、経済は絶好調のドイツ。『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』の著者であり、元NHK記者でドイツ在住27年の熊谷徹氏が、“残業が当たり前の日本”と“残業しないのが当たり前のドイツ”の違いを徹底分析し、ドイツの法律や、働き方の制度について解説します。■1日10時間を超えて働いてはならない私は1990年から27年間、ドイツで働いている。それ以前は8年間、NHK(日本放送協会)の記者として働いていた。日本とドイツの働き方は、かなり違う。真逆といってよいかもしれない。ドイツに日本人駐在員が着任すると、日本では考えられないレベルの短い労働時間に驚く。というのも大半のドイツ人サラリーマンは管理職でもない限り、ほとんど残業をしない。「なぜ、こんな短い労働時間でも仕事や経済が回っているのですか?」この手の質問を私はもう何度も、日本人から受けてきた。あえてわかりやすい言い方をすると、ドイツ人は午後5時まで頑張って働き、日本人は午後5時から頑張って残業する。ドイツでは午後3時に退勤するケースもあるくらいだが、それでもドイツ経済は絶好調である。ドイツの年平均労働時間は1371時間(日本は1719時間)とかなり短いにもかかわらず、労働生産性は日本を約46%も上回っている。労働生産性とは、1人が1時間に生み出すGDP(国内総生産)のことである。2016年の1人当たりのGDPを比べると、ドイツ(4万1902ドル=約486万円)が日本(3万8917ドル=約451万円)を上回る(IMF・国際通貨基金調べ)。なぜ、こうも日本とドイツは違うのか? 大前提として、ドイツでは法律で企業での労働時間に上限規制をかけている。これは残業時間の上限規制よりも厳しい。すべての人に、人生を楽しむ権利がある。仕事だけではなく、自分や家族のために時間を使うことは、悪ではない。
ドイツは労働時間は短いものの、日本より経済成長率が低いという問題もあったりだお。
ちなみに日本も現在はOECD平均より労働時間が短くなっているお。(1644時間)
参考ソース:https://www.globalnote.jp/post-14269.html
今後週休3日制の導入で、さらに経済成長が難しくなるのではと予想しているお。