1: ナカヤマくん(秋田県) [US] 2021/04/12(月) 12:51:11.74 ID:qMnnZfWl0●
新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けている観光業界。「インバウンド(訪日外国人客)集客の成功例」から一転、シャッターが目立つようになった大阪・黒門市場(大阪市中央区)の「反省」から、コロナ後の観光を考えた。
「もう天国から地獄ですよ。ほんまに人が歩いてないんですから」。黒門市場商店街振興組合の吉田清純さん(72)があきらめたように話した。「天下の台所」として知られ、大阪の食を支えてきた黒門市場。11年ごろから訪日客が増え始め、店頭で刺し身や牛串を売る「食べ歩き」のスタイルが人気を集めた。
5年前、黒門市場を取材した時はインバウンド特需に沸き、平日の朝でもスーツケースを手にした訪日客らであふれていた。通行者数は1日当たり3万人に上り、通りをすれ違うことが難しいほどだった。店先でフグの刺し身を頰張る訪日客もおり、次々と新しい店が進出した。
だが、新型コロナの感染拡大によって商店街の風景は一変。5年ぶりに歩いた通りは「テナント募集」と張り出されたシャッターが目立つようになっていた。痛手だったのは、訪日客が消えたことだけではなく、想像以上に日本人の客足が商店街から遠のいていたことだった。
「黒門に行っても外国人ばかり」「人が多くて品定めができへん」――。訪日客でにぎわっていた頃、吉田さんにはこんな日本人客の不満も聞こえてきていた。だが、急増する訪日客ばかりに目が行き、地域住民への十分な配慮ができていなかった。いつの間にか訪日客中心の商店街となり、吉田さんは「めちゃくちゃ反省点がある」と振り返る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1775b43aeda212087e3b861bc8da66b197a95c1f
4: auワンちゃん(奈良県) [GB] 2021/04/12(月) 12:52:10.14 ID:DtHichE50
いまさらかよ