2021年06月04日05時04分取得:
やる夫今日のポイント:
バイデン大統領の政策に妥協点が多々見られるように
→方針としてはフットインザドア(最初に大きな要求を出し、徐々に妥協して相手から合意を引き出す)タイプか
→今後の政策も同様の傾向が出る場合がある
米経済指標良化
→テーパリングへの思惑さらに高まる
→ここのところの失業保険指標が強いため、本日の米雇用統計も注意
原油価格は一時1バレル69ドル台も下落
金価格はリスクオンにより下落し1オンス1873ドル
17時30分 英)5月建設業PMI
18時00分 欧)4月小売売上高
20時00分 米)パウエルFRB議長発言
21時30分 加)5月新規雇用者数、失業率
21時30分 米)5月雇用統計
23時00分 米)4月製造業新規受注
おはようございますお。
3日は米国の経済指標が非常に強かった点、バイデン大統領の増税案に妥協が出る可能性報道によりリスクオン相場となっていたお。
ただし株価指数に関してはテーパリングやインフレ懸念が根強くあり、ダウは一時プラテンをするものの引け時にはマイナス圏となったお。
関連記事:【速報】バイデン大統領増税案を緩和か ダウに上昇傾向 ドル円も110.2円台 法人税を28%引き上げの代わりに最低税率15%を支持する可能性
本日は20時00分よりパウエルFRB議長の発言もあるため、テーパリングに関する話題が出てこないかには要注意だお。
また21時00分からは雇用統計で、こちらでよい数字が出てもテーパリングに関する思惑が更に大きくなりかねないお。
バイデン大統領の態度はフットインザドア系な模様。
今後の政策も最初は大きな事を言う可能性があるので、あとからひっくり返される可能性も見越しておいたほうがいいかもしれないお。
原油価格は3日に一時69ドル台となっていたお。
こちらはOPECプラスにて70ドル台でも急激な増産対応はしないとのこと。
今のところロング方向で問題なしかお。
金価格に関してはバイデン大統領の発表もあり予想が外れたお。
リスクオン傾向となり1オンス1873ドルとなっているお。
仮想通貨はわずかずつ上昇はしているお。
ただ伸びるかもしれないし、規制で落ちるかもしれないという微妙なところかお。
本日お仕事の都合で20時付近はリアルタイム記事更新が行えないお。
雇用統計までには戻るつもりなので、戻り次第相場記事を更新するお。