2021年06月14日07時49分取得：
やる夫今日のポイント：
先週末の反発より堅調な展開が続くか
→先進国で相場に影響を与えそうな大きな悪材料は今のところなし
英国で新型コロナウイルス新規感染者数が増加中
→ポンドに影響を与えていると思われるので今後も注意
今週のＦＯＭＣは要注意
→利上げ時期は２３年あたり、債券購入のテーパリングに向けた最初の一歩は８月下旬かとのエコノミスト予想
豪州は中国との対話テーブルに着く用意がある
→豪ドルにとって良材料となるか注目
ビットコインが伸びる
→テスラは「クリーンエネルギーで採掘なら取引再開」と述べる
→ただしイーロン・マスク氏のツイートはいまだ懸念が多い
１８時００分 欧）４月鉱工業生産
２２時００分 英）ベイリーＢＯＥ総裁発言
豪州、中国、香港市場は休場
おはようございますお。
今日の為替相場、株相場は先週の反発からの流れを引き継いで堅調に推移しそうかなと思うお。
Ｇ７でも今のところ懸念している悪材料はなし。
どの国も経済正常化に向けて動いている印象だお。
ただし英国やインドでは新型コロナウイルスの影響が再度出ているのが気になるお。
特に英国は規制緩和が遅れる可能性ありかと。
インドは死者数がまた一気に跳ね上がっており、以前の６０００人超えの数字は過去の分をまとめて計上したわけではなさそうだお。
参考ソース：https://www.worldometers.info/coronavirus/
英国は他にも北アイルランドの問題があるため、状況がこじれると一気に円高に振れる可能性があるお。
今週は水曜日にＦＯＭＣ終了後政策金利発表だお。
パウエルＦＲＢ議長の発言からテーパリングに関する話題が出てくるかも要注目。
米国経済指標は市場予想よりは伸びていない事があるけれど、それでも世界トップレベルの経済回復をしているお。
何らかの話題が出てきてもおかしくない状況だと思うお。
