2021年06月23日10時58分取得:
やる夫今日のポイント:
米国でバブルのいくつかの証拠があり、FRBはそれを注視しているとの報道
→早期利上げ、テーパリングなど期待
米国経済指標は市場予想を上回る良化、新型コロナウイルス被害も減少
→順調な景気回復からドル買いの動き
→原油需要増期待から原油高続く
08時50分 日)日銀金融政策決定会合議事要旨
14時00分 シンガポール)5月消費者物価指数
16時15分 仏)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
16時30分 独)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
17時00分 阿)5月消費者物価指数
17時00分 欧)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
17時30分 英)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
21時30分 加)4月小売売上高
21時30分 美)1-3月期四半期経常収支
22時45分 米)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI、6月総合PMI
23時00分 米)5月新築住宅販売件数
25時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
MPC議事要旨1日目が進行中、明日はポンド絡みの話題に注意
おはようございますお。
前から指摘されている米国のインフレ懸念に関しては少しずつ注意され始めてきているようだお。
個人的に現在のFRBの緩和やバイデン大統領の政策から見て、インフレが自然と収まるようには思えず。
ハト派の連銀総裁もバブルの証拠が見つかっていると発言しているお。
22日のパウエルFRB議長発言でも「想定より大きい物価上昇を認める」とのこと。
今後FRBが緩和縮小や利上げなどでインフレ対策を行ってくる可能性は高まったかお。(ただ可能性が高まったというだけでサンフランシスコ連銀総裁は「テーパリング開始の段階にはまだ達していない」と発言しているお。)
また良好な米国経済指標によりドル買いの動きは加速、1ドル111円を目指す動きだお。
参考ソース:パウエル議長、想定より大きい物価上昇認める-やがて沈静化へ
参考ソース:SF連銀総裁、テーパリング開始の段階に「まだ達していない」
また良好な経済指標により原油の需要増が期待されているお。
現在1バレル73.2ドル付近と昨日よりさらに上昇。
今後さらなる上昇が期待されているお。
日経平均は本日わずかに上昇しているお。
今日の上げで一昨日の下げをほぼ戻した状態かお。
今後も伸びる・・・かどうかはちょっと怪しいけれど、米国株価指数に連れ高・連れ安となっていくかなと思っているお。
ビットコインは反発。
1BTC3万ドル割れは定着しなかったお。
ただ中国での規制は非常に強く、世界各国でも規制が進んでおり今のところ状況はよくなさそうだお。
またイーロン・マスク氏のツイート砲問題も解決しておらず。
もう一段の下げがある可能性も否定できないお。