同社は4月に約111億円相当のビットコインを購入。東証一部上場企業としてはじめて、ビットコインを資産として保有したことが話題となりました。その際の1ビットコインあたりの平均取得価格は約644万円でしたが、本日(7月1日)時点で1ビットコインは約373万円前後にまで下落しています。
ビットコイン購入を発表した当時、同社のオーウェン・マホニー社長は『ビットコインは流動性の高い安定資産であり、現金の価値を維持できる』と説明していました。また、当時はテスラやマイクロストラテジーなど、上場企業によるビットコイン購入が注目されている時期でもありました。
ネクソンの発表全文は下記のとおりです。
1.営業外費用(暗号資産評価損)の内容 2021年12月期第2四半期の個別決算におきまして、暗号資産の市場価格の変動により、営業 外費用に暗号資産評価損4,499百万円を計上することといたしました。これは、当社が保有す る暗号資産に関して、第2四半期末の市場価格に応じて評価替えを行ったことにより発生し たものであります。
2.今後の見通し 上記1に記載いたしました営業外費用(暗号資産評価損)につきましては、2021年9月末に おいて再度の評価替えを行う予定であります。今後の暗号資産の市場価格変動によりこの額 は変動いたします。 また、上記1の評価替えによる当社グループの連結業績に与える影響につきましては、2021 年8月11日公表予定の「2021年12月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」に反映いたします。
https://japanese.engadget.com/bitcoin-nexon-080435470.html
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