2021年07月08日11時33分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMC議事要旨ではインフレに関する不透明感が新たな材料か
→テーパリングに関する思惑には特に変化なし
→1ドル110円半ばでの推移続くか
→米10年債利回りが一時1.3%割れ
原油価格が大場下落
→OPECプラスの協議決裂が減産ではなく増産に働くのではとの見方広がる
ECBはインフレ率を2%で合意、オーバーシュートは容認と関係者報道
08時50分 日)5月国際収支・貿易収支
21時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
21時30分 欧)ラガルドECB総裁発言
お疲れ様ですお。朝の仕事が終わったのでFOMC議事要旨の内容を確認してきたお。
7日のFOMC議事要旨ではインフレの不透明感が新たに出てきた材料かなと。
テーパリング進行に関しては「忍耐強くあるべき」とのこと。
参考ソース:FOMC議事要旨、テーパリング開始に向けた進展は続くと予想
米国では既に家賃がかなりインフレを起こしているという報道もあり、今後FRBが動き始める材料となりそうだお。
ECBはインフレ目標を2%で合意し、多少のオーバーシュートは容認すると関係者が述べているお。
最近PEPPの継続可能性なども浮上してきており、ユーロはだんだん弱くなってきているなと思うお。
本日も21時30分からラガルドECB総裁の会見があるので要注目だお。
参考ソース:ECBがインフレ目標2%で合意、オーバーシュート容認-関係者
原油価格の下落に関しては、OPECプラスの協議決裂が減産ではなく増産に向かうのではという見方で起きているみたいだお。
もしこのまま本当に増産が起きるのであれば、原油価格はさらに下がり始めるかも。
ただ最終的にどうなるかはまだわからないお。
参考ソース:原油先物1ドル超下落、前日に続き値動き不安定