国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、
東京都中央区の東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会を訪れ、橋本聖子会長らと会談した。
バッハ会長は8日に来日し、隔離期間としてホテルで3日間待機していた。この日は午後1時半ごろに組織委を訪れ、
「ここまで準備の整った大会はない、というものをご準備くださいました」とあいさつした。
さらに、「IOCは皆様方と一緒に、一つの船に乗っているようなもの。全員で同じ目的地に向かってこぐという立場だ」と強調した。
大会のコロナ対策にも自信を見せ、「日本の国民の皆様も万全のコロナ対策を取っていると
確信を持っていただけるというふうに思う」とも述べた。
組織委はバッハ会長の訪問について、「日本入国後14日経過前の行動に該当し、
事前に許可された用務先に限定して防疫措置を徹底したうえで訪問いただくもの」と説明している。
バッハ会長は16日には広島市を訪問する方向で各方面の調整が進められている。(照屋健)
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