1: 2021/07/16(金) 22:12:32.99
カルチュア・コンビニエンス・クラブのTSUTAYAチェーンにおいて、最大のフランチャイズ加盟会社として、
1都9県で蔦屋書店・TSUTAYAを74店舗展開しているトップカルチャーは15日、2023年10月期を目処にレンタル事業からの撤退を発表。
「新しい“蔦屋書店/TSUTAYA”へのチャレンジ」という中期経営方針を掲げ、特撰雑貨文具やジャンルの拡大や、コワーキング事業への進出を行なうという。
1都9県で蔦屋書店・TSUTAYAを74店舗展開しているトップカルチャーは15日、2023年10月期を目処にレンタル事業からの撤退を発表。
「新しい“蔦屋書店/TSUTAYA”へのチャレンジ」という中期経営方針を掲げ、特撰雑貨文具やジャンルの拡大や、コワーキング事業への進出を行なうという。
トップカルチャーでは現在、書籍・CD・DVD・文具・生活雑貨等の販売や、CD・DVDのレンタルを展開する大型複合店舗を
新潟県・長野県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・茨城県・宮城県・岩手県・静岡県に74店舗展開している。
売上高は2013年10月期をピークに減少傾向で、レンタル事業比率も縮小傾向。
2018年10期には、レンタルの仕入原価が大幅に上昇し、営業損失に。レンタル事業の売上は、10年前と比べると35.9%まで減少。
「時代のニーズに合っていない店舗フォーマットで、レンタル事業の売上高減少が急速」、「急速な収益力の低下」が起こっているという。
そこで、カルチュア・コンビニエンス・クラブへ撤退ペナルティを支払い、レンタル事業撤退を決定。撤退期間を2年間(2023年10月期まで)と設定した。
撤退ペナルティの支払いにより21億円の撤退損失が生じるが、第三者割当増資を実施し、資本を強化するという。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1338874.html