2021年07月19日09時42分取得:
やる夫今日のポイント:
OPECプラスが段階的増産を決定
→8月から毎月40万バレルずつ増産、UAEがサウジに譲歩
→原油価格下落、1バレル80ドル台は到達困難か
相場は全体的に円高傾向
→1ドル110円割れ、ユーロも弱く130円割れ
日経平均続落
→円高の影響
→米インフレや新型コロナウイルスによる影響も深刻か
ウォール街に若者厚遇の流れ
→激務と引き換え、稼ぐ人はやはり長時間労働になりがちか
23時00分 米)7月NAHB住宅市場指数
おはようございますお。
週明け、日経平均は大き目に続落中だお。
ドル円・クロス円は円高傾向でリスクオフの流れといったところ。
今のところこの流れが変わるような材料は出てきておらずだお。
参考ソース:日本株は続落、米インフレと経済成長に懸念-自動車や半導体関連安い
来年米国は利上げとの報道は変わっていないけれど、短期的には円高になってしまうかお?
OPECプラスにて8月から毎月40万バレルの増産が決定したお。
GSが予想していた1バレル80ドルには流石に届かない可能性が強まったかと。
週明けの原油価格もこれにより下落しているお。
参考ソース:OPECプラス8月から毎月40万バレルずつ増産-UAEにサウジ譲歩
米インフラ投資計画では税執行強化案を取り下げとの報道が出ているお。
今後はまだこの案が出てくる可能性があるけれども、一旦インフラ投資計画からは外される模様だお。
参考ソース:米インフラ投資計画、税務執行強化案を取り下げ-共和党の有力議員
今週は21日の日銀金融政策決定会合議事要旨や金曜日のPMI発表ラッシュ、企業決算などが注目点かお。
また東京五輪の行方や新型コロナウイルスの影響も要注意かと。
参考ソース:https://www.worldometers.info/coronavirus/