1: 2021/07/19(月) 20:50:58.83
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea7f326869b08c08c9a62d4783bacb38320e0834
最低賃金アップに店主悲鳴
最低賃金アップに店主悲鳴
コンビニの場合、最低賃金が28円アップし930円になると、常に2人が働いていると仮定して、人件費は年間49万560円(28円×2人×24時間×365日)増えることになる。
大幅引き上げは今年に限ったことではなく、2011年からの10年で考えると193円のアップ。
しかも、政府は全国平均1000円を目標としている。
毎年上昇する人件費を抑えるため、オーナー自身がシフトを埋めることも珍しくなく、昨今の「コンビニ問題」の一因ともなっている。
中には、すでに限界までシフトに入っているという店もある。首都圏のあるオーナーは次のように話す。
「目一杯入ってるので、私たちはもうシフトを増やせそうにありません。
手当てをつけて、(スタッフによる)ワンオペを増やそうと思っています。
苦渋の選択になると思いますが、仕方ありません。
周りには時短というオーナーも多いのですが、本当にできるかどうかは別の話なので…」
複数店舗を経営する別のオーナーは、年間240万円の人件費増と試算し、対応を検討している。
「経営が厳しくなれば、深夜のワンオペを解禁するかもしれません。
午前2時~午前6時を週3回、ワンオペで回せば、人件費増を回避できそうです」