2021年07月28日13時59分取得:
やる夫今日のポイント:
中国の教育関連規制で米国に上場している企業の株価が下落
→全体的に引っ張られ米株価指数、ドル円なども下落
→今後米中衝突や中国の規制に注意か
→米大企業決算は好調
東京での新型コロナウイルス感染者数爆発的増加
→小池都知事はワクチン接種で重症者数が増えにくいことから、「陽性者数だけではない」と発言
10時30分 豪)4-6月期消費者物価指数
21時30分 加)6月消費者物価指数
27時00分 米)FOMC終了後政策金利発表
27時30分 米)パウエルFRB議長定例記者会見
お疲れ様ですお。
今回の大きめな下落の影響は米上場の中国企業株価下落の影響が大きいお。
参考ソース:米上場の中国株、3営業日の下落率が過去最大-当局の締め付けで
教育関連への制限は中国国内だけで留まるかなと思っていたのでちょっと驚き。
中国では大企業の倒産や洪水、株価下落が続いているので今後も情勢を注視したいお。
また日本では感染症に関する悪材料も出ているお。
参考ソース:日本株反落、感染拡大と中国規制でリスク回避売り-半導体や空運安い
本日はFOMC議事要旨、パウエルFRB議長の定例記者会見だお。
夜遅めだけれど相場にある程度の影響が出る可能性に注意かと。
今回はテーパリングに関して何か材料が出るかどうか、インフレ率などについてが焦点かお。
参考ソース:インフレ不安に金融市場だけ無関心-FRB議長の「一時的」を過信も
米企業決算はかなり好調なものが多く出ているお。
ただその後いつもの「成長鈍化の可能性」で株価下落あり。
次の決算間際で掌くるくるのこともあるので、一応気に留める程度で。
ただアップルやマイクロソフトなど大きいところは株価指数にも影響が出るのでちょっとつらいお。
参考ソース:アップル株下落、4-6月売上高の記録更新後に成長鈍化の可能性
参考ソース:マイクロソフト4-6月は予想上回る-アジュール懸念で株価下落