小学5年生の時に株取引を始め、これまですでに1000万円以上を稼いだという12歳の投資家・はるさん(仮名)。その日常は、毎朝5時に起きて相場チェックをし、授業中にもスマホでトレード。私立の名門進学校に通い、生徒会長も務めていた。――いつから株取引を始めたのですか。
はる 小5の時に父に100万円をもらって株式投資をはじめました。小学校卒業までに1000万円は稼ぎましたね。今年4月に「小学生投資家」から「中学生投資家」になったばかりで、今は有名私立中学の1年生です。成績は学年で上位5位以内をキープしています。
――学校生活と株取引をどう両立させているのでしょうか。
はる 小学校の時はスマホを使って授業中も頻繁に取引していました。スマホの持ち込みは不可でしたが、教室では一番後ろの席でしたし、やりたい放題でした(笑)。小学生の時にはもう高校の勉強もはじめていたので、授業は簡単でしたから。必修のITの授業も簡単すぎました。
――1日のスケジュールを簡単に教えてください。
はる 朝5時に起き、その日の大まかな相場をスマホでチェックします。電車での通学中や、お昼ご飯を食べている時も確認します。帰宅後にはまた相場チェック。株のポジションがある場合は、授業中でもiPadを広げて見ています。所属しているバレーボール部の活動や生徒会、塾が忙しく、睡眠時間は4時間ぐらい。過酷ですが、充実した疲れですね。
――どういう基準で銘柄を選ぶのでしょうか。
はる 銘柄を選ぶ基準は“連想ゲーム”ですね。例えば『鈴与シンワート』は「脱ハンコ」の動きが加速するなかでDX銘柄としてめちゃくちゃ安かったので、狙いました。昨年9月から急騰し、10月がピークで売り抜けて、かなりの利益が出ました。また、ファイザーのワクチンが低温でしか運べないと報道された当日、低温輸送庫を作っている『ツインバード』を狙いました。
他には『不二硝子』。小学生にとっては馴染みがないですが、ワクチン開発が加速するなら、ワクチンを入れる専用のガラスが必要だと思いますよね? もちろん他のガラスメーカーもあるのですが、調べた結果、ここ1択で攻めました。連想ゲームのために毎日ニュースは欠かさず見ています。“カップウィズハンドル”とか、“三尊天井”みたいに、都市伝説的に言われているチャートの形だけを見て銘柄を買うことはありません。連想ゲームで材料があれば、株は上がるはずです。
小学生のガキ、株で年1000万円儲ける
1: 風吹けば名無し 2021/07/15(木) 21:09:23.24 ID:n3Y+b6Wbd
4: 風吹けば名無し 2021/07/15(木) 21:09:54.58 ID:A9b0d4SZ0
いや授業中はいかんでしょ