1: 和三盆 ★ 2021/07/06(火) 09:30:40.04 ID:HPmmLg3Y9
日本銀行が2020年度末時点で国内株式の最大保有者になった。日銀の持つ上場投資信託(ETF)の保有時価は51兆5093億円で、19年度末まで最大だった年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を約4・3兆円上回った。中央銀行が年金資金より多く株式市場へお金を流す異例の姿に、様々な「ゆがみ」を指摘する声も高まる。GPIFが2日に公表した20年度の業務報告書によると、保有する国内株の時価は47兆2273億円。日銀が5月の決算発表で示したETFの保有額より低かった。株高で含み益が生じて、日銀もGPIFも時価保有額は急増したが、日銀がより大きく伸びている。
GPIFは国民の年金資産を安定的に増やすため、国内株式▽海外株式▽国内債券▽海外債券の各資産をバランスよく持つように運用する。国内株の占める割合は全体の25%前後としており、保有分を売ることもある。一方で、日銀は金融緩和策で買い続けており、保有額は増加の一途だ。
日銀は個別株を直接買っているわけではなく、東証1部や日経平均株価の構成銘柄にETFを通して幅広く資金を投じている。株式を裏付けとする資産を中央銀行が買うのは極めて異例。保有額が膨らむほど副作用やリスクも増す。
2: ニューノーマルの名無しさん 2021/07/06(火) 09:31:18.05 ID:4qHd9wu/0
自分で買い上げていくスタイルだからな