また「子供の貧困対策も重要」とし「中所得の世帯を対象に第2子3万円、第3子以降6万円の現金給付とというものを確立する。高等教育の無償化も、第2子の所得要件を緩和、第3子以降は要件を撤廃をする。育児休業時の実質手取りをさらに引き上げていく」など生活困窮問題などへのさまざまな政策を並べることで、回答した。その上で、「私に対して非常に色がついていると見られるというご指摘だが、これが私です。私は私の信念を持って、政策を発信してまいりましたし、実行もしてきた。今のありのままの私を、みなさまがどう評価していただけるのか、あんなんじゃダメだぞと言われるのか、そのまま自然体でいていいんだよと言って下さるのか、それは分かりませんが、これまでのことも含めてこれが私でございます。わりと素直な方で、同僚議員のアドバイスにも柔軟に対応してきた方です」と情感に訴えた回答でかわした。
ただこの政策を実行するためには(子供が20歳まで給付を行うとして)年間5兆円以上必要になりそうかなと思うんだけれど。
それを全部国債発行で賄うのかお?
インパクトはあるがその分の皺寄せは間違いなく出てくるな。
今のところその傾向はほとんどないが、インフレ率が極端に高くなり始めた時にどう対応するのか気になる。
こういう政策は突然打ち切るとそれをあてにしていた家庭には大きな影響があるだろう。
その他の政策も打ち切りにくい物に関しては出口をどう考えているのかも聞いてみたい。