2021年09月29日07時34分取得:
やる夫今日のポイント:
ドルが強く円が弱い傾向継続
→各国の金利差期待やテーパリング時期を見ての動き
→パウエルFRB議長、イエレン米財務長官証言にて若干ハト派な発言があったものの押し目程度のドル売り(1ドル111.2円台)
パウエルFRB議長の発言は押し目にしかならないのかなと思いながらチャート、発言を見ております
インフレは一時的と再度強調していますね
イエレン米財務長官
10月18日に前後に手元資金つきる米債務上限問題はよ解決をとの内容です
イエレン米財務長官
年末にはインフレ率4%に近くなる月次が現在5%を超えていたはずなので、多少はマシになるという見方かなと
→本日も円安傾向が継続か
豪ドル、ポンドは大きく下落、下げ止まり点を探る
→ポンドはガソリン懸念との報道あり、クリスマスまでにさらに悪化可能性も
18時00分 欧)9月消費者信頼感、9月経済信頼感
23時00分 米)8月住宅販売保留指数
24時45分 パウエルFRB議長発言、ベイリーBOE総裁発言、ラガルドECB総裁発言、黒田日銀総裁発言
おはようございますお。
28日、ドル円は大幅な円安の動き。
ポンド円も円安だったのだけれど、ガソリン供給不安の報道から大きくポンドの下落が起き1ポンド150円台まで下落しているお。
この問題はクリスマスまでにさらに悪化するとの分析もあり、ポンドの下げ止まりがどこかを探っている状況だお。
ドル円に関しては今のところ直近で問題になるような材料無し。(債務上限問題、中国恒大集団問題もあるけれど、市場は気にしていない様子)
本日は112円台を目指す動きになるかなと予想しているお。
中国では電力危機との報道あり。
経済にさらに打撃が入る可能性があるので、確認は怠らないようにしておきたいお。
参考ソース:中国が電力危機に直面、特有の事情と経済への影響-QuickTake
株価に関してはテーパリングや債務上限問題、利上げ期待などのリスクが意識され大幅下落だお。
参考ソース:【米国市況】S&P500は5月以来の大幅安、債務上限の懸念強まる
今後しばらくの間米株でも期待できない動きになるかなと予想しているお。