2021年10月01日11時41分取得:
やる夫今日のポイント:
米債務上限問題、テーパリング、増税などで株価は下落傾向
利上げ期待は行き過ぎとの評価が広まりドル売りの動き
→FRB当局者によるハト派発言相次ぐ
→ドル円下落、ポンド円もポンドの弱さから150円割れ、こちらは供給懸念によるもの
中国恒大集団は理財商品の購入者に資金返済開始
→2年半で全額返済とのこと
15時00分 独)8月小売売上高指数
16時50分 仏)9月製造業PMI
16時55分 独)9月製造業PMI
17時00分 欧)9月製造業PMI
17時30分 英)9月製造業PMI
18時00分 欧)9月消費者物価指数
21時30分 米)8月個人消費支出
21時30分 加)7月月次GDP
21時30分 米)8月個人消費支出
お疲れ様ですお。
30日に1ドル112円をつけたドル円は現在111.2円台まで下落しているお。
米金融当局者から利上げに関してハト派な発言が相次いでおり、2022年末までの利上げ期待が後退しつつあるためではと予想しているお。
米株はテーパリングや増税法案、債務上限問題などにより下落気味。
今後も先行き不安でさらに下げる可能性ありといったところかお。
日経平均もそちらに引っ張られているお。
また日本でも金融所得課税を引き上げるのであれば、同様に株売りの流れが起きるかもなと見ているお。
個人的に米金融当局者の発言は急なドル高に対する口先介入程度かなと思っているので、長期的にはドル高に向かっていくと予想しているお。
ただ直近ではどちらに動くかわからない状況なので様子見中。
レンジ相場的に狙うのもありかな・・・と思いつつ見ているところだお。
英国はガソリン供給不安により混乱が広がっている様子。
ポンドはさらに下落し1ポンド149円台に突入しているお。