2021年10月05日08時42分取得:
やる夫今日のポイント:
インフラ投資法案協議難航(民主党妥協案提案中)、債務上限問題、中国恒大集団懸念、増税、テーパリング、利上げ期待(懸念)
→株価は下落材料多数
→問題が片付けば大きく下げた分に多少の反発があるかも
→上記に引っ張られて円買いの動き、しかしレンジ範囲で大きく動かず
OPECプラスは現状の方針維持
→需要増、安心感により原油価格は1バレル78ドル台まで上昇
→年内80ドルも予想されている
中国の不動産会社「花様」は4日満期の社債2億570万ドル相当が償還できなかったと発表
→経営陣と取締役会は今回の未払いによって「想定されるグループの財務状況や手持ち資金への影響を見極める」と説明
→不動産企業が次から次に危なくなっているので注意
08時30分 日)8月消費者物価指数
12時30分 豪)豪準備銀行政策金利発表
16時50分 仏)9月サービス部門PMI
16時55分 独)9月サービス部門PMI
17時00分 欧)9月サービス部門PMI
17時30分 英)9月サービス部門PMI
18時00分 欧)8月卸売物価指数
21時30分 米)8月貿易収支
22時45分 米)9月サービス部門PMI、9月総合PMI
23時00分 米)ISM非製造業景況指数
24時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
未定 日)黒田日銀総裁発言
中国市場は休場
おはようございますお。
4日米株価指数は大幅下落、本日の日経平均も500円超下げてのスタートだお。
ドル円は株安やリスク回避に引っ張られ円高傾向も、一方的な動きはなくレンジ程度の動き。
ただ今日のポイントで書いたような材料が解決しない限り、リスク回避の動きが続いてしまうのかなといったところだお。
中国では次から次へと不動産会社の危機が発表されているお。
中国当局が混乱を広げないように動いているのかもしれないけれど、今後連鎖して大きなショックが起きないか懸念しているお。
本日はサービス部門PMI発表ラッシュとISM非製造業景況指数。
また豪準備銀行の金利発表があるので、豪ドルを触っている方はご注意をだお。