2021年10月07日06時35分取得:
やる夫今日のポイント:
米債務上限問題に妥協案浮上
→合意されれば11月末までの債務上限が引き上げられる
ソース:米債務上限、共和党トップが妥協案-短期引き上げで当面の危機回避か
→民主党側は受け入れ示唆
原油価格下落
→急激な原油価格上昇からの調整、EIA在庫統計が悪い数字
→急激なインフレ懸念が多少後退
→債務上限問題と合わせて株価上昇材料に
ドル円
→債務上限問題で円買いが起きていたが、妥協案浮上で持ち直す
→クロス円も同様の動き
PEPP
→終了後に新たな債権購入プログラムが検討中
10時00分 日)黒田日銀総裁発言
15時00分 独)8月鉱工業生産
20時30分 欧)ECB理事会議事要旨
21時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
中国市場は休場
おはようございますお。
6日は26時頃に共和党トップのマコネル氏が債務上限の一時引き上げ妥協案を提案したことにより市場の流れが変化。
一時ダウナスS&P500共にプラス圏となっていたお。
ただしこの対応はあくまで一時的なものであり、問題が全く解決したわけではない点に注意。
引け時にはダウとS&P500がプラス圏、ナスがマイナス圏となったお。
日経先物はプラスとなっているけれど、あまり上昇していないことから下手をすると今日も株価が下がるかもしれないお。
債務上限懸念後退から円買いが一服だお。
ドル円、クロス円共に持ち直し。
ただこちらも問題が解決したという事ではない点には注意かお。
昨日は1ドル111.75円付近まで上昇していたので、円安に向かうとすればそこを超えられるかどうか。
ADP雇用統計もいい数字が出ていた点、債務上限引き上げ期待から円安を期待しているのだけれどどうかお?
中国の不動産懸念はますます増加してきているお。
先日はファンタジアがデフォルト。
他の不動産会社もどうなるかわからないといった状況が続いているお。