2021年10月22日06時34分取得:
やる夫今日のポイント:
各国の金融政策、財政政策は特に変わりが無い
→材料不足や日本の衆院選、中国恒大などの懸念(と言ってもどれくらい影響が出るのか不明)で足踏みか
→FRBメンバーは時々利上げに関して言及する場面もあるため、こちらがどうなるかも見極めたい
→経済指標や要人発言で揺れる相場かと
→米景気関連の指数が悪化気味
原油
→需要増、供給問題解消できず
→かなり高い位置での推移
FRB
→メンバーのスキャンダルを受けて政策立案者やその他高官による個別の株式や債券を購入することを禁止する新ルール
トルコ中銀
→市場予想以上の利下げ
→今後もトルコリラはさらに下がる可能性ありなので買いで入る場合は要注意
ビットコインは750万円台から710万円付近に下落
08時30分 日)9月全国消費者物価指数
15時00分 英)9月小売売上高
16時15分 仏)10月製造業PMI、サービス部門PMI
16時30分 独)10月製造業PMI、サービス部門PMI
17時00分 欧)10月製造業PMI、サービス部門PMI
17時30分 英)10月製造業PMI、サービス部門PMI
17時30分 香)9月消費者物価指数
21時30分 加)8月小売売上高
22時45分 米)10月製造業PMI、サービス部門PMI、総合PMI
24時00分 米)パウエルFRB議長発言
おはようございますお。
大きなトレンドが出来ていた円安も今週1ドル114.7円、1ポンド158円台を付けて少し落ち着いた雰囲気だお。
各国の金融政策や財政政策に大きな変化は出ていないけれど(トルコ中銀は別)、日本の衆院選や中国恒大のリスクが意識され始めたのかなと思っているお。
本日は日本の消費者物価指数、PMIの発表ラッシュ、またパウエルFRB議長の発言もあるので、そちらでプラスになる材料が出てくれば~といった次第かお。
株価はS&P500が最高値だお。
各企業の決算は非常に良く、テーパリングなど何のそのといった雰囲気に。
参考ソース:【米国市況】S&P500種が最高値、決算を好感-国債利回り上昇
ただダウは引け時にマイテンしてしまっていたお。
中国恒大に関しては影響がどこまで広がるか不明だお。
中国当局はリスクは限定的としているけれど、結局ドル建て債の返済は滞っているようだし、大きな不動産会社が次々にデフォルトしている件が非常に気になっているお。
参考ソース:中国、不動産抑制策を継続へ-恒大リスクは限定的との認識示す