2021年10月28日06時31分取得:
やる夫今日のポイント:
27日は円安が進んだ後、特に目立った悪材料なく1ドル113円台半ばまで下落
→調整の範囲か
→好材料出るまでは1ドル113円半ば~114円半ばあたりがレンジ圏となりそう
本日は大きなイベントあり、各種イベントの時間帯には注意
EIA週間在庫統計の結果により原油が下落中
→下げ止まり点見極め
カナダ中銀が量的緩和を終了
→利上げ時期の可能性を早めるとのこと、カナダドル上昇
→サプライチェーン問題で成長見通しは下方修正
イランとEU、11月末までに核協議再開と発表
15時30分 日)黒田日銀総裁定例記者会見
16時55分 独)10月失業者数、失業率
17時30分 阿)9月卸売物価指数
18時00分 欧)10月消費者信頼感、経済信頼感
20時45分 欧)ECB政策金利
21時00分 独)10月消費者物価指数
21時30分 欧)ラガルドECB総裁発言
21時30分 米)7-9月期GDP(速報値)、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者
未定(でもお昼ごろ) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
管理人より:
本日18時頃より仕事の打ち合わせありで、相場情報のリアルタイム更新が暫くできなくなります(恐らくECB~米GDPあたりまで)
戻り次第情報をまとめて更新致します
おはようございますお。
27日ジリジリからのストンと円高に落ちた動きは米時間引けに向けて落ち着いていたお。
僕は途中から再度ロング入り、1ドル114円乗せあたりを狙っているお。
関連記事:【相場】ドル円、113.4円まで落ちた後は反発 113円台後半での動き
ただ今日は大きな材料で、まずはお昼ごろに日銀金融政策決定会合、政策金利発表があるので注意を。
次いで15時30分の黒田日銀総裁定例記者会見(多分いつも通りな内容であまり動きは出ないと予想)。
その後20時45分のECB政策金利、21時30分のラガルドECB総裁発言(テーパリング、利上げ材料注目)。
21時30分に米7-9月期GDP速報値(今回は悪い数字予想が多い)。
となっているので上記の時間は要注意だお。
ドル円だけでなくクロス円の調整も落ち着いたかなといった動きだお。
ただこちらも上記指標、イベントに引っ張られるので付近ではご注意を。
米国では富裕層への増税案をめぐって意見が衝突している様子。
このあたりはまだまだ揉めそうなので今はそこまで意識しておらずだお。
カナダ中銀が量的緩和を終了。
利上げ時期の見通しを前倒しと発表したことでカナダドルは上昇しているお。
今後他国でも同様の動きが出てくると思われるので、個人的には長期では円安に向かうと見ているお。