する中、トルコリラを売却して仮想通貨を購入する取引件数が急増。1日あたり100万件を超えた。
3月にリラが暴落した際にも、一時100万件を超えていたが、7月にかけて50万件を下回った。
夏以降、再び増加傾向にあり、最近再び100万件以上に到達した形だ。
ゴールドや米ドルなどの購入が、トルコで制限されていることや、
仮想通貨の価格が今年急上昇したことも、人気に拍車をかけているとみられる。
また、2019年以降、対トルコリラ取引では、ビットコイン(BTC)や、米ドルに紐づけられた
ステーブルコインのテザー(USDT)が一番人気だという。
▽以前より規制案を検討
6月には、トルコの中央銀行が仮想通貨についてのレポートを作成しており
以前から規制の準備は進められていたと考えられる。
トルコでは現在、仮想通貨を商品やサービスの決済手段として使用することは禁止されているが
取引や保有は可能だ。トルコ中銀のカブジェオール総裁は以前「財務省は仮想通貨に関する幅広い
規制を策定している」、「中央銀行の立場として仮想通貨を禁止するつもりはない」と述べていた。
中銀のレポートは、価格変動の大きさ、マネロンや脱税、サイバー攻撃、投資家に対する
補償がないこと、などを仮想通貨のリスクとして挙げている。
引用元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1640513586/