1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2021年12月31日00時38分作成:
メッセージを頂きました
いつも楽しく記事を拝見しております。2年ほど前から本格的に投資を始めた初心者です。普段はS&P500をメインに、積立NISAと特定口座への積み立てを行っております。昨年から何度か株価がぐずついたタイミングでバブル崩壊の気配を感じ、特定口座側に積み立てていた投資信託を利確して現金にしてしまいました。(積立NISA枠は継続して積み立て続けています)結局、思惑は外れて現在まで米国株は右肩上がりが続いており、その間こちらの記事を参考にしたり自分なりに勉強したりしながら、FXや個別株などアクティブ投資にも手を出したりしていました。しかしあまり良い結果は出せず、また少々疲れてしまったため、やはりまた積み立てスタイルに戻そうと考えております。その際、ある程度まとまった現金の市場への戻し方について、昨今の時勢も併せておふたりの意見が伺えたらと思ってご連絡してみました。①何も考えずにS&P500に一括投資②数か月にわたってS&P500に分割投資③現金のまま保持して、暴落タイミングでの投入④テーパリング情勢に強く配当性向も高めなVDEなどのセクターETFはじめは①か②で考えていましたが、S&P500を大きく占めるハイテク株がテーパリングに弱いと聞き、結局③で様子見のまま数か月経過しております。現在のように現金を遊ばせているくらいなら配当も悪くないのかなと最近は④も気になり始めています。私は30代既婚ですが直近で大きな出費の予定もなく、今回の資金は完全に余剰資金であるため、ある程度のリスクは許容できると考えております。他の選択肢も含めて、もしおふたりが同様の状況ならどういった判断をされる可能性が高いでしょうか。これからも更新頑張ってください。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
メッセージありがとうございますお!
こちらは僕から。
まずハイテク株がテーパリングに弱いという話だけれど、米金利上昇によって企業があまり成長できなくなるかもしれないという予想からだと思うお。
そのため米大手投資銀行でも2022年の米株価指数がどう動くかは割れており、小幅に下落するとか、上昇ペースは落ちるも上がるといった意見が出ているお。
そのため僕はオミクロン株(もしくは新型株)の被害拡大、米中衝突、米露衝突等が起きなければ、2022年は暴落など起こさず安定した動きが見られるのではないかと思っているお。
なので個人的に取るとすれば2のドルコスト平均で分割投資。
(配当性向が高めな銘柄は僕は苦手というのもあって個人的に4はあまり。。。)
また一部資金を使ってアクティブな運用(個別株や為替、指数等)をしてリスクヘッジを行っていくと思うお。