2022年01月13日07時54分取得:
やる夫今日のポイント:
米消費者物価指数発表後からの大幅な円高は一服
→市場予想より上昇で要人発言も特に問題なし、織り込みすぎか為替介入かとの意見
→金融当局者はタカ派な意見多め、2022年米利上げは4回との意見も
週間在庫統計は455万バレルの取り崩し
→順調な需要回復が見られる
→WTI原油は1バレル82.7ドル、今後も介入がなければ上昇か
ベージュブック
→昨年末の経済は緩やかなペースで成長
→一部地区で物価上昇がやや減速したとの指摘
→この時期バイデン大統領の原油介入により原油価格が大幅に下落したため?(私見)
06時45分 NZ)11月住宅建設許可件数
22時30分 米)12月卸売物価指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
おはようございますお。
12日は米消費者物価指数発表後に大きくドル売りが入ったお。
そのためドル円は一時114.4円付近まで下落、今は一旦落ち着いているお。
ベージュブックではインフレは一部地域で落ち着きも見られたとのことだけれど、先月はバイデン大統領の原油介入により原油価格も落ち着いていた時期かなと。
またインフレ率も夏頃の凄まじく高い上昇より落ち着いたとはいえ、コロナ禍前の水準よりははるかに高い位置だお。
米利上げも3月、2022年は4回という意見が出ているので、ここまで落ちるのは織り込みすぎか介入なのではという意見が出ているお。
参考ソース:米消費者物価指数、前年比で39年ぶり大幅上昇-利上げ観測後押し
ただインフレピークに達したとの意見も出ていて、こちらは中国の消費者物価指数や生産者物価指数の予想以上の鈍化が理由としてあげられているお。
そのため世界規模では少しずつインフレが収まるのではという理屈だお。