2022年01月27日11時58分取得：
やる夫今日のポイント：
FOMC政策金利は据え置き、パウエルFRB議長はタカ派発言
→ダウ、S&P500はわずかに下落し、ナスはプラス引け
→日本市場の弱さ鮮明
金利差期待の円安が再度始まる
ウクライナ情勢緊迫
→一旦停戦順守で一致とあるので少しの間は大丈夫そう
→無条件の停戦順守で一致 ウクライナ情勢めぐる４カ国協議
原油在庫は積み増しも原油価格の高騰続く
→米国主導のガソリン価格抑制はあまり効果が出ず
→日本のガソリン価格が上がるのも時間の問題か（現在は補助金による対策あり）
０６時４５分 NZ）１０ー１２月 四半期消費者物価指数
２２時３０分 米）１０－１２月期GDP（速報値）、１２月耐久財受注、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
２４時００分 米）１２月住宅販売保留指数
未定 阿）政策金利発表
おはようございますお。
FOMC政策金利は市場予想通り、パウエルFRB議長は普段よりタカ派、ただ急激な引き締めはしなさそうな発表だったお。
日米（というか世界）の金利差は開いていきそうであり、今後ウクライナ情勢や米中関係が落ち着いていけば再度円安が進みそうかなと見ているお。
日銀も微妙に引き締めに動いているけれど、そのためか日本市場が非常に弱い動きとなっているお。
こちらは岸田首相の政策や発言も少ならからず影響はありそうかと思うお。
NZの消費者物価指数は市場予想を上回る伸び。
まだインフレは根強く各国中銀が想定しているよりも長期化しそうな雰囲気だお。
ウクライナ情勢は停戦協定順守という報道が出ているお。
一旦今後どうするかという話が行われるようなので、その間（２週間くらい）は大きな衝突は恐らくないのではと思われるお。
もちろんこの間に工作活動などが行われ突然ってことがあるかもだけれど。
