2022年03月01日10時16分取得:
やる夫今日のポイント:
市場はウクライナリスクをある程度織り込んだかのような動き
→悪材料が出ても相場は急変動せず
→市場の予想より遥かに大きい悪材料(SWIFT排除)などではリスク回避の動きあり
→状況悪化より良化に反応しやすい状況か
ロシアーウクライナの交渉は継続中
米50bp利上げはインフレ率次第とアトランタ連銀総裁
ビットコインが10%程上昇
→対ロシア制裁で暗号資産選好との報道
10時30分 中)2月製造業PMI
10時45分 中)2月Caixin製造業PMI
12時30分 豪)豪準備銀行政策金利発表(据え置き予定)
17時50分 仏)2月製造業PMI
17時55分 独)2月製造業PMI
18時00分 欧)2月製造業PMI
18時30分 英)2月製造業PMI
22時00分 独)2月消費者物価指数
22時30分 加)12月月次GDP
23時45分 米)2月製造業PMI
24時00分 米)2月ISM製造業PMI
おはようございますお。
市場はウクライナ関連の悪材料でリスクオフに動くかな・・・と思いきや、米時間引け付近からは切り返しだお。
一応週明けのドル円レートよりは円高だけれど、株価は少しずつ回復してきているなと思うお。
市場はもうウクライナ関連の悪材料はある程度織り込んだ状態なのかお?
良材料(交渉継続)には反応しやすいように思うけれど、悪材料にはあまり反応しなくなったお。
FRBの50bp利上げに関してはメンバーも賛否両論だお。
中立的な人は「インフレ率次第」といった意見が多い印象。
とりあえず3月は25bpの利上げで、インフレ率が収まらなければ50bp利上げという動きになりそうかなと思っているお。
そのためさらに円安が進む可能性があるので要注意だお。