→期限は3月31日、監査業務完了せず通期決算発表に遅れ→同業の融創中国や世茂集団も間に合わない見通し、コロナ理由中国の不動産開発大手、中国恒大集団は22日、2021年の通期決算公表を延期すると発表した。期限の今月31日までに間に合わない見通しだという。中国恒大と傘下の中国恒大新能源汽車集団、恒大物業は香港取引所への届け出で、監査業務が完了しておらず通期決算の公表が遅れると見込んでいると説明。同業の融創中国や世茂集団も21日夜に同様の内容を発表していた。各社は中国国内の新型コロナウイルス感染拡大を理由に挙げたが、中国恒大は事業環境の「急変」も監査手続きに加わったと説明。「できるだけ速やかに」監査済み決算を公表するとしている。中国恒大はリスク管理委員会が「積極的に解決策を模索し、債権者側と意思疎通を行っている」と指摘。同社の株式売買は「内部情報」の発表待ちで21日に停止された。原題:Evergrande Joins China Developers Set to Miss Earnings Deadline(抜粋)2022年3月22日 9:44 JST 更新日時 2022年3月22日 12:21 JSTBloomberg
今もヤバイ状態だぞ。
参考ソース:中国恒大と子会社の株式が取引停止=香港取引所