1: 稼げる名無しさん 2022/03/22(火) 16:19:22.53 ID:HoGxVJ279.net
スウェーデンの著名な環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが立ち上げた、
温暖化防止を求める若者達のネットワーク「Fridays For Future」(フライデーズ・フォー・フューチャー/未来のための金曜日)が、
ウクライナ侵攻への抗議活動を各国で開始。「ロシアのガスを買わないで!」等と訴えている。
同様の動きは日本でもあり、複数の環境団体が連名でロシアのガスを買わないことや、再生可能エネルギーを推進すること等を、日本の政府や企業に求めている。
◯グレタさん達がウクライナの若者達と連帯
「今、ドイツはロシアのエネルギー禁輸を妨げています。
ヨーロッパは(天然ガスや石油等の)化石燃料のために6億ユーロ(約790億円)以上を、毎日、プーチンに支払っているのです」
「このお金は人命を犠牲にしています。ウクライナの人々に対する戦争の資金源になっているのです。
平和のための禁輸措置を強く求めます」-そう、ツイッター上で訴えるのは、フライデーズ・フォー・フューチャーのウクライナ支部。
そして、それをグレタ・トゥーンベリさんも自身のツイッターで引用し拡散している。
天然ガスや石油は、ロシアにとって最大の輸出品であり、同国政府歳入の4~5割を占めている。
だが、欧州は天然ガス需要の4割をロシアからの輸入に頼っており、とりわけロシア依存の割合が大きいドイツは
「天然ガス禁輸に後ろ向き」と批判されているのだ。その様な経緯もあり、今月8日、EUの行政執行機関である欧州委員会は、
ロシア産天然ガスの輸入を6割減らし、「2030年までの早い段階で」ゼロにまで減らすことを決定。
また、先月ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が演説で語ったように(関連情報)、
短期的には、世界の他の地域から天然ガスを確保するが、中長期的には、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを増やしていくとしている。
各国のフライデーズ・フォー・フューチャーの支部は、今月3日、世界40以上の都市でロシア軍によるウクライナ侵攻に抗議するデモを行ったのだという。
フライデーズ・フォー・フューチャーのロシア支部も、「ウクライナと共に立つ」と書かれたグレタさんのツイートを引用。
同支部のツイートによると、13日、二人のメンバーがデモ中に逮捕されたとして、その解放を呼びかけている。
(以下ソース)
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