※注) チャート・レート他数値は全て2022/03/25 23:50現在取得した値です
米ドル/円(USD/JPY)チャート/注文状況/移動平均/ピポット
米ドル/円 移動平均
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ピボットポイント
[25日 ロイター] – ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、ロシアが主要20カ国・地域(G20)から排除されても、悲惨な状態には陥らないと指摘、G20諸国の多くはすでにロシアと経済戦争を繰り広げていると述べた。バイデン米大統領は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、G20からロシアを排除することが望ましいと発言している。報道官は記者団に「G20の枠組みは重要だが、現状では、大半の参加国がわれわれと経済戦争の状態にあり、何も悲惨なことは起きない」と語った。世界は米欧よりもはるかに多様で、ロシアを孤立させようという米国の取り組みは、これまでのところ部分的な効果しか上げておらず、失敗に終わるとの見方を示した。報道官は、一部の国がロシアに対し慎重なアプローチを取っており、ロシアとの関係を断絶していないと発言。ロシアはあらゆる分野で新たな政策の方向性を打ち出していくとした。
え、まあ除外されようと除外されまいと状況が悪くなっていくことに変わりはないけれど、影響がないわけではないよね?
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[東京 25日 ロイター]日銀の黒田東彦総裁は25日、衆院財務金融委員会で、足元の円安進行について「現時点で円の信頼が失われたということではない」と指摘した。為替相場は経済・金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移するのが望ましいとし、引き続き注視していきたいと述べた。中川正春委員(立憲民主党・無所属)の質問に答えた。黒田総裁は為替市場の動向について、ロシアによるウクライナ侵攻当時は有事の円買い・ドル買いがともに進んだものの、足元では輸入企業のドル買いや米金利上昇がドル/円の押し上げ要因として市場ではみられていると説明した。一方、黒田総裁は「為替円安が全体として経済と物価をともに押し上げ、日本経済にプラスに作用しているという基本的な構図は変わりない」と改めて述べた。円安は輸出価格の上昇を通じて輸出企業の採算の改善や海外収益の拡大につながり「企業収益が拡大して、賃金の上昇や設備投資の増加につながる」と指摘。ただ、エネルギー価格上昇に伴う交易条件の悪化もあり、動向を注視していく必要があると述べた。黒田総裁は、賃金上昇を伴わないコストプッシュ型の物価上昇は家計の実質所得の減少や企業収益の悪化を通じて景気に及ぼすため、2%目標の持続的・安定的な達成にはつながらないと指摘。「現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことで経済活動をしっかりサポートし、企業収益や雇用・賃金が増加する好循環の下で持続的・安定的な物価安定の目標の達成を目指していきたい」と述べた。
まあそういう事だな。