今月はもうひとつ、ウマイ弁当に当たった。東京駅構内で買った「海苔弁山登り」。
基本、海苔弁。だが、税込1100円。海苔弁の常識からしたら、どえらく高い。
海苔弁と言ったら、ほか弁の一番安い弁当だ。290円とかで買える。だけどウマイ。安くて、その安さ以上にウマイ。
この連載の第1回も、ほか弁の海苔弁を、公園でビールのアテに食べる、というものだった。もう1年前になるか。
その海苔弁が、1100円。さあ、どんなもんじゃ。もしハズレだったら、海苔弁ファンとしては、怒るぞ。
蓋を開けて、・・・おー、確かにこれは海苔弁だ。ほか弁では、謎の白味魚のフライが入ってるところ、シャケの切り身がドーンと横たわっているが。
そして、ちゃんとちくわの磯辺揚げ!高級海苔弁と言っても、海苔弁は海苔弁だ、と言わんばかりに、胸を張っている。
さらに弁当の定番卵焼き。大根漬け。ほうれん草のナムル的なの。白滝のたらこ和えが、ちょいと変わり種。でも大衆的。
ビールを開けてズビビっと飲み、まずは、海苔とめし部分を、ざくりと箸で取る。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220430-HCNIF3E2UJLWZNJPCG4VR2NKGY/
東京駅構内で買った「海苔弁山登り」
でも白身フライじゃないんだ・・・とも。
どっちも好きだけれどちょっと気になったお。
新橋にある高級のり弁店も人気のようで、ずっと続いているよな。
こちらも好調なのかな?