日: 2022年5月16日
【悲報】エルサルバドル、デフォルト危機 ビットコインに全振りしたため [323057825]
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの急落は、世界中の仮想通貨投資家に打撃を与えている。
中米エルサルバドルのリスクは特に高い。
債務国である同国では、大統領が何億ドルもの公的資金を使ってビットコインを購入し、法定通貨として流通させている。
政府高官によると、同国がビットコインの値上がりに賭けて計画していた10億ドル(約1300億円)規模のエキゾチックボンドの発行は行き詰まり、
保有する1億ドル相当のビットコインの市場価値は約3分の2に落ち込んだ。
これにより同国の財政は一段と逼迫(ひっぱく)し、エコノミストによれば、240億ドルを超える公的債務がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高まった。
ナジブ・ブケレ大統領が率いる政権は債務返済を約束している。
デフォルトとなれば、大統領の再選が危ぶまれるため、カルロス・アセベド元中銀総裁は「政府はそうした事態を回避するため、全力を尽くすだろう」と述べた。
デフォルトを回避するには、原油などの輸入代金や来年1月に予定される8億ドルの債券の元利返済のため交換可能通貨が必要となる。
経済が混乱すれば、米国への移住の新たな波を引き起こす恐れがある。エルサルバドル人の4人に1人は国外に居住しており、その大半は米国にいる。
エルサルバドルでは、10ドルの収入のうち約3ドルが送金によるものだ。
エルサルバドルは20年前に米ドルを法定通貨に採用して以来、独自通貨を発行して支払いを行ったり支出を増やしたりすることはできず、
収支を合わせるためには、支出を削減するか借り入れを増やす必要がある。
しかし、債務危機にある国にとって最後の貸し手となる国際通貨基金(IMF)によると、ブケレ大統領は支出を高水準で維持し、自国通貨をビットコインに投資してきた。
ビットコインは変動が激しい資産で、広く投機的とみなされている。
エルサルバドル債務危機、ビットコイン投資裏目
https://jp.wsj.com/articles/el-salvadors-president-went-all-in-on-bitcoin-then-it-tanked-11652666291
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1652676978/
[予想]米ドル/円のさらなる下値余地は限定的か。 米国株の大幅続落で悲観一色のリスクオフと なったが、悪材料…他、今日これからのドル円見通し
楽天グループの株価が反落 816円まで下落
日向貴彦2022年5月16日 12:29 JST楽天グループの株価が反落。モバイル事業を中心に1-3月期(第1四半期)の営業損失が市場予想以上に拡大したことを受けた。一方、同社はモバイルでこれまでの無料料金プランを廃止する方針も示し、今後の1ユーザー当たり平均収益(ARPU)の改善期待が下支え要因となっている。16日の日本株市場で楽天G株は前週末比3.6%安の816円まで下落。ただ、一時は0.8%高とプラス圏に浮上する場面もあった。楽天Gが13日に発表した1-3月期の営業損失は1126億円と、市場予想の836億円や前年同期(373億円)よりも赤字額が大きかった。国内EC事業は堅調だった半面、モバイル事業の損失が1350億円と前年同期の976億円から拡大。楽天証券などフィンテック事業も減益だった。説明資料によると、モバイルの損失は昨年10-12月期からも164億円増え、2020年以降では最大の赤字。
改善期待が下支え・・・。
うーん、僕は急激な値上げでユーザーを逃したことや、他サービスへの影響を懸念しているお。