1: 名無しさん 2022/01/23(日) 23:56:12.273
ふしぎ遊戯だろ?wwwwwwwwww
2022年4月28日、1ドル=130円台と20年ぶりの円安水準を記録。長年のデフレ下で円高は敵視されてきたが、今度は「悪い円安」ともいわれている。結局、円安は日本にとって“天国”か“地獄”か。 今回、本誌は“地獄派”を掲げる気鋭のエコノミストに尋ねた。日銀は中央銀行の責務を放棄した円安は、国民生活にどんな影響を及ぼすのか。一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏は、こう語る。「物価が上がる。しかし賃金が上がらない。労働者の生活が非常に厳しくなります。これは20年間続いている。今春闘で平均賃上げ率がおよそ2.1%。これまでも、ほぼ同じ状態だった。今までも実質賃金は下がってきましたが、その傾向は円安でさらに強まるでしょう。今後、物価が4%程度上がることはあり得ると思います。2%を超えるのは確実。しかし賃金上昇がゼロなら、実質賃金はマイナス2%、最悪でマイナス4%になる可能性もあります」円安は、高齢化社会にも暗い影を落とすという。「私がいちばん恐れているのは医療や介護の分野です。外国のほうが賃金が高いから、外国から介護人材を日本に呼ぶことができなくなる。さらに、日本の人材も外国に出ていってしまうでしょう。今後は、十分な医療や介護を受けられない時代になります」(同前)かつて円安は、貿易立国・日本にとってメリットが大きいといわれていた。「20年間円安政策を続けて、結局日本が弱ってしまった。円安は輸入原価を引き上げるが、企業はその値上がり分を製品価格に転嫁します。しかし賃金は上げない。だから利益が出る。つまり、消費者と労働者に負担を強いることにより、企業の利益は増えるのです。安易に儲けられるから、事業の見直しや技術開発を怠ってきた。そして競争力を失ってしまった」(同前)円安を食い止める方法はあるのか。「日銀が金融緩和政策から脱却して、通貨価値を安定させるしかない。それが中央銀行のもっとも重要な責務です。世界の中央銀行は一生懸命利上げをおこなっているのに、日銀だけがその責任を放棄しているのです」日本人の生活は1970年代後半のレベルに落ちた経済評論家の加谷珪一氏は輸入面での円安の影響を指摘する。「かつて日本は輸出主導経済だったから、円安はメリットが大きかったのですが、今は消費主導経済となり、海外からモノを買う国になった。したがって、通貨安はデメリットしかありません。以下ソース
現在1ペソ6.5円くらいだしな。
経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」の原案が日本テレビの取材でわかりました。75歳以上を念頭に、株などの金融所得を勘案して健康保険料の支払額を決めることなどが盛り込まれています。岸田政権初となる「骨太の方針」原案は、「新しい資本主義」の実現に向け、「成長と分配をともに高める」としていて、人への投資のほか、科学技術・イノベーション、スタートアップ、グリーントランスフォーメーションなどへの投資の5つを柱として掲げています。中でも社会保障について、75歳以上の後期高齢者は、株や配当などの金融所得を勘案して健康保険料の支払額を決めるとしています。現役世代の負担をやわらげるねらいです。骨太の方針は月末の経済財政諮問会議で示され、参院選では与党の公約にも反映されます。
若い世代の負担を和らげられる程後期高齢者の金融所得は多いんだろうか。
結局負担が増えるだけでしたという状況になるのは回避して欲しいんだがな。。。