※6/6(月) 9:06婚姻は間違いなく減り続ける2021年の人口動態調査(概数値)が先頃公開されて、婚姻数が戦後最少の50万1116組に落ち込んだという報道が話題となった。少子化の最大の要因は婚姻減であることは、当連載でも繰り返し述べていることである。婚活やマッチングアプリがどんなに流行しようとも、この婚姻減の流れを止める力はない。かつての皆婚時代を実現した時のように、婚活による結婚が結婚全体の5割を占めるなんていうことはありえないからだ。そもそも「結婚したいが9割」なんていう論それ自体が正しくないことは以下の記事でも詳細に書いた通りである。→デマではないが正しくない。「結婚したいが9割」という説のカラクリもともと皆婚時代でさえ、「結婚に前向き」なのは男女とも5割程度以下なものなのであり、結婚とは個人の意志によるものではなく環境が決めることであることの証明であるのだが、「結婚したい」という意志ではなく、自分の未来予想図として「結婚しているだろう」と思い描くこととはまた別の話である。40歳になった時どうなっているか?そんな若者の未来予想図について、内閣府が全国の 13 歳~ 29 歳までの男女を対象として実施した令和元年「子供・若者の意識に関する調査」より見ていく。質問は「自分が40歳になったときどのようになっているか」というものだ。続きは↓
いやほんとに何とかしないとかなと。。。
ひとまず僕は賃上げに必死だお。
効率化、交渉、新規開拓で何とかかんとか。