2022年08月03日10時52分取得:
やる夫今日のポイント:
ペロシ米下院議長無事訪台
→米中リスク後退による円売り
サンフランシスコ連銀総裁、クリーブランド連銀総裁らが超タカ派メッセージ
→利上げペース維持が予想され再び円安の動き
→米景気は悪化もインフレ退治を優先
→米インフレはまだ全く落ち着いていないとの発言もある
→次回雇用統計、米CPI次第との発言もあったので経済指標を要注目なことは変わらず
シカゴ連銀総裁が若干ハト派な意見
→ただし9月FOMCで75bp利上げもあり得ると発言
中国は台湾周辺で8月4-7日軍事演習を実施
16時50分 仏)7月サービス部門PMI
16時55分 独)7月サービス部門PMI
17時00分 欧)7月サービス部門PMI
17時30分 英)7月サービス部門PMI
18時00分 欧)6月PPI、6月小売売上高
21時15分 米)7月ADP雇用統計(8月31日以降までお休み)
22時45分 米)7月サービス部門PMI、7月総合PMI
23時00分 米)6月製造業新規受注、7月ISM非製造業景気指数、6月耐久財受注
23時30分 米)EIA週間在庫
23時30分 米)フィラデルフィア連銀総裁講演
24時45分 米)リッチモンド連銀総裁講演
27時30分 米)ミネアポリス連銀総裁講演
おはようございますお。
2日はペロシ米下院議長の訪台に加えてFRB要人のタカ派発言ラッシュ。
本当に発言通りにやるのかはともかく、口先介入ラッシュといった感じだったお。
9月の利上げ幅は雇用、インフレ率次第では75bpとなる可能性が浮上。
利上げペースが調整されるのではと期待されていたドル円は再び円安方向に切り返した感じだお。
欧州通貨に関しても同様で基本的に円売りでの反応が出ているお。
本日は各国のサービス部門PMIの発表だお。
ADP雇用統計は集計方法変更のため8月31日までお休み。
雇用がどうなっているかは明後日の雇用統計で確認だお。