1: 2022/08/13(土) 16:46:58.610
儲かるなら政府や企業がやってるわ
第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣が8月10日(水)、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。永濱利廣がゲスト出演。夫婦ともに年収700万円以上の「パワーカップル」が増加している背景について辛坊と意見を交わした。総務省が公表している「令和2年(2022年)労働力調査」によると、夫婦ともに700万円以上の年収を得ている、いわゆる「パワーカップル」の世帯数は2017年の25万世帯から2020年は34万世帯へと増加している。この現象について辛坊は、1986年に男女雇用機会均等法が施行されて以降「女性の賃金は確かに上がってきている」としつつも「女性の賃金だけ上げればいいが男性の賃金減らして、それを女性の方にまわすから、男性、女性ともに700万円超えて、両方足すと1400万。昔なら男性だけで1400万だったやつを2つに割っているだけの話じゃないか」と疑問を呈した。これに対し永濱は「それも一理ある」と述べ「一番問題なのはマクロの賃金が増えていかないこと」と指摘。本来は男性の賃金が減ることなく、新たに女性の賃金が上がっていくことが理想で、そのためには海外のような経済成長が必要だとした。永濱の分析によると、男女の賃金格差が縮まってきているデータとパワーカップル増加のデータに統計的な相関関係があるという。ほかにも、日本の賃金全体がそれほど上がっていない要因について、年齢階層別にみたときに、もともと賃金が高かった40代、50代の給与水準が低下している点を挙げた。一方で「転職が当たり前」となった20代、30代の優秀な人材を囲い込むため、この世代の給与が結構上がっていると言及。その結果、20 代や30代のパワーカップルが増えてきていると述べた。
多くの会社は仕事の出来次第だと思うけれどな。
データを見ても男性の賃金はずっと横ばい、女性の賃金が増えている。
参考ソース:20年前と今を比べても、男性の給与は増えてない!では女性は?
2022年08月15日09時05分取得:
やる夫今日のポイント:
米景気は強くインフレ率は少しずつ落ち着いた動きも
→FRBは強い対応を強調も円安の上値はそこまでか
→現在は綱引き状態
08時50分 日)第二四半期GDP
11時00分 中)7月鉱工業生産、7月小売売上高
13時30分 日)6月鉱工業生産、6月設備稼働率
15時00分 独)7月卸売物価指数
15時30分 瑞)7月生産者輸入価格
21時30分 米)8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21時30分 加)6月製造業売上高
29時00分 米)6月対米証券投資
おはようございますお。
週明け、ドル円は一時133.5円につけたものの、その後は微妙な値動きが続いているお。
FRBはインフレ対策を強調しているけれど、米国のインフレは天井感のような数字に。
そのためあまり大きくはドル高が進まないかも?と思われているやもだお。
ロシアーウクライナでの戦争長期化、米中衝突など別のリスクも意識されてきている点も気になってきたお。
EIAは原油価格がさらに下落することを見込んでいるとのこと。
一応今のところIEAは需要増を主張しているけれど、EIA週間在庫統計では原油の積み増し傾向が見られるお。
どちらが正しいのかは今のところ判断がつかないけれど、もし原油価格が更に落ち着くのであればインフレ率が低下する材料になるお。