2022年08月02日10時07分取得:
やる夫今日のポイント:
世界的な景気悪化による利上げや引き締めペース鈍化懸念、ペロシ米下院議長訪台リスク
→リスク回避の円需要高まる
→株価が反落したことも円が買われる材料に
10時30分 豪)6月住宅建設許可
13時30分 豪)8月豪中銀政策金利
15時00分 英)7月住宅価格指数
おはようございますお。
為替の円高の動きの理由は先日も記事にした通り。
世界的な景気悪化、ペロシ米下院議長訪台に伴う地政学リスク、米株価指数の反落などが上げられるお。
東京時間でも一気に円高が加速。
現在1ドル130.5円付近まで落ちた後、バウンドして130.8円台といったところだお。
経済指標を見ている限り米景気も悪化しており、インフレ率は少し落ち着いてきそうかなという雰囲気だお。
ただし英国の住宅価格はまだ高い予想が出されており、今後どう変化してくるかは注意して見ておかないとなと思っているお。
一応ブルームバーグの記事では「FOMCの利上げ鈍化を期待するべきではない」というものも。
参考ソース:【コラム】米利上げ減速の「希望的観測」、FRBには有害-ダドリー
ただ実際はパウエルFRB議長の発言が若干ハト派に変化している点、他の記事では利上げペース鈍化の可能性が指摘されるなどもあるので、上記記事の分析が必ずしも正しいかどうかは微妙だお。