若者「奨学金帳消しを要求します。給料も安く生活も厳しくて返済出来ない。自己破産も検討中です」

1: 2022/09/22(木) 00:44:42.68
 労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」(ポッセ)などが21日、日本学生支援機構(JASSO)の貸与型奨学金を利用した元学生らに生活状況を尋ねたアンケートの結果を発表した。返還負担の重さから、劣悪な労働環境でも仕事を辞められなかったり、結婚や出産などのライフプランを諦めたりしたケースが多くあることが明らかになったほか、回答者の1割が「自己破産を検討したことがある」とした。

 調査は7~9月、かつて貸与型奨学金を利用し、返還中か、返し終えた人を対象にSNS(ネット交流サービス)などを通じて尋ねた。20~30代を中心に約2700人から回答を得た。

 JASSOの貸与型奨学金は2021年度時点で有利子の「2種」と無利子の「1種」を合わせ延べ約116万人が利用している。

 アンケートでは、約6割が進学時に300万円以上の貸与を受けたと回答。現在は61%が正社員として働く一方で、61%は年収が300万円台以下にとどまっているとした。収入が低いため、節約しても奨学金の返還に充てることができない人も多く、全体の28%は「(返還を)延滞したことがある」、10%は「自己破産を検討したことがある」と答えた。

 アンケートの自由記述では「借金(奨学金の返還)があるため、ハラスメントにあってもすぐに転職できない」「ダブルワークを余儀なくされている」と、奨学金のためキャリア選択の幅を狭められている状況を訴える内容が目立ったという。また、「1人で生きていくのに精いっぱい」などと結婚や出産を諦めたとの声もあった。「休みがなく、体の疲れがとれない」「バイト漬けで精神を病んだ」と、心身の不調を訴える回答も複数挙がった。

 アンケートを実施したポッセや総合サポートユニオンなどで作る「奨学金帳消しプロジェクト」のメンバーで、元高校教員の女性(25)は、きょうだい4人で計1000万円以上の貸与を受けたという。自身は約400万円を借りて私立大へ進学。卒業後は夢だった教職に就いたが、仕事が原因で体調を崩し、1年で退職することになった。

 現在は失業中で知人に借金してしのいだ時期もあった。返還のためのお金のやりくりに行き詰まり「死んでチャラにするしかない」とも考えた。女性は「奨学金は、人生を大きく変えてしまうことがある。勉強するために借金をするなんておかしい」と話した。

 プロジェクトのメンバーの岩本菜々さん(23)は、学生ローン利用者の一部に対して返済を免除すると表明した米バイデン政権の政策を例に挙げながら「救済措置だけでなく、最終的には債務の帳消しが必要だ」と訴えた。


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ビットコイン大暴落と半導体余りでビデカのインフレ完全終了へ [295723299]

1: ラルテグラビルカリウム(東京都) [US] 2022/09/26(月) 03:59:21.16 ID:1bgjw6sB0● BE:295723299-2BP(4000)
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ビットコイン大暴落でグラボ特需終わる
9/25(日) 18:30配信
BCN

 グラフィックボード市場が大幅な前年割れに直面している。この8月の販売前年比は台数が59.5%と4割減、金額に至っては45.2%と半減以上だ。暗号資産の代表格、ビットコインの価格が昨年秋のピークから6割の大幅下落を記録。ひと相場終わったことでグラフィックボード特需も終息した格好だ。全国2300店舗の家電量販店やネットショップの実売動向を集計するBCNランキングで明らかになった。

 グラフィックボードは通常、PCゲームなどを高速動作させる高度なグラフィック処理を担うパーツ。一方で、暗号資産システムへの計算能力提供、いわゆるマイニングにも活用されている。そのため、暗号資産相場とグラフィックボードの売れ行きには密接な関係がある。ビットコイン価格は昨年10月、月の終値で1ビットコインが700万円を超え過去最高値を更新。11月8日には760万円を突破して1日の終値の最高値を記録した。相場の高騰にあわせ、グラフィックボードの販売も急拡大。昨年9月には販売台数前年比で123.3%、販売金額で287.2%を記録。平均単価も上昇し、ピークの11月には6万9700円まで高騰した。しかし、ビットコインが11月に天井をつけ下落へと向かうとグラフィックボードの販売も縮小。今年の1月には久々に台数、金額とも前年を割り込んだ。

 3月、ビットコインが500万円台まで戻すと、グラフィックボードの売れ行きも若干改善。しかしビットコインが4月以降再び大幅下落に転じ、6月には270万円台にまで落ち込んだ。同様にグラフィックボードの販売前年比は台数76.3%、金額50.2%と大幅なマイナスを記録した。ビットコイン価格は7月、300万円を回復。グラフィックボードも販売台数前年比が112.7%と2桁増に戻した。しかし、8月、ビットコインが300万円を割ると、グラフィックボードも台数、金額とも大幅なマイナスに逆戻り。一時7万円目前まで高騰していた平均単価は4万9300円と急落。特需を経て市場は平常に戻りつつある。

 グラフィックボードに搭載されているチップセットのメーカー別販売台数構成比では、NVIDIAが8割前後を占め、残りをAMDなどがシェアを分け合っている状況。NVIDIAの中では、GeForce RTX 3060搭載ボードが一番人気で、8月時点は16.8%を占めた。2位と3位は、GeForce GTX 1660 SUPERが10.4%、GeForce RTX 3060 Tiが10.0%でほぼ横並び。以下9位までをNVIDIAのGeForceが占め、AMDの最上位は3.2%のRADEON RX 6400で10位だ。グラフィックボードのメーカーシェアでは、1年を通じてMSIが優勢。この8月も31.0%でトップシェアだった。2位はASUSで24.9%。4月にはMSIに0.3ポイント差で首位まであと一歩のところまで肉薄した。以降、いったんシェアを落としたが、ここにきて再び差を縮めつつある。3位はCFD販売で11.7%。マイニング特需の昨年10月は29.8%でトップシェアを獲得、12月、1月とトップを記録したが、この春以降シェアを落としている。

 今後、暗号資産が盛り上がりを見せればグラフィックボードにも再び特需が訪れる公算が高い。しかし、足元の世界的なインフレや金利高などから、暗号資産相場も大幅上昇は見込み薄。グラフィックボード市場は当面、ゲーミング用途など本来の需要に対応していくことになるだろう。(BCN・道越一郎)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e59a8b9e09dc9735be208f85edddb7785741e659

引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1664132361/





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