2022年09月29日15時05分取得:
円も買われているけれど、ドルが非常に強い状況だお。
今のところ1ドル145円にはかなり重めの壁を感じるけれど、そちらを抜けられるかどうかかお。
あまりに早い速度で上昇するとまた介入警戒が起きるのだろうけれど、このペースならまぁ問題はないのかなと思うお。
事件では、ソニー生命元社員の被告の男(33)が昨年5月、英領バミューダ諸島の子会社「エスエー・リインシュアランス」の口座から、
米国の銀行口座に約1億5493万米ドル(当時のレートで約168億円相当)を送金した上で、
全額をビットコインに交換して隠したとして、詐欺罪と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)で起訴され、東京地裁で公判中だ。
検察側は、エスエー社の清算業務を担っていた男が、清算に伴う正規の資金移動に紛れ込ませる形で不正送金を計画したと主張している。
不正送金後に米連邦捜査局(FBI)や日本の警視庁、最高検などが連携して捜査した結果、米当局が昨年12月、男の保管していたビットコインの押収に成功。
今年3月に米ドルに交換した後、8月24日にエスエー社に返還した。
不正送金被害のソニー生命、返還された額は50億円超のプラス…ビットコイン値上がりと円安で
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220926-OYT1T50317/
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1664249208/
僕も旅行に行く時間がとれるかどうかは微妙だけれど、弱った産業を立て直すために補助を入れるってのはまぁありなのではと思うお。
アジアに25年ぶりに「第2の通貨危機」の不安が押し寄せている。地域経済の2本の軸である人民元と円の価値下落が続くなら資本のアジア離脱を加速化し、1997年に発生した通貨危機が再演されかねないとブルームバーグが25日に報道した。中国人民銀行は26日、人民元の対ドル相場を前営業日より0.0378元引き上げた7.0298元と告示した。心理的支持ラインとされる「1ドル=7元」より人民元の価値が下がったのだ。2020年7月から2年2カ月ぶりだ。円相場も22日の取引時間中に一時1ドル=145.90円まで押され1999年8月以来の円安水準に急落した。米国の強力な通貨緊縮政策でドルが超強勢を見せている影響だ。人民元と円の急落傾向が続く場合、アジア市場には後遺症を呼びかねない。米資産運用会社BNYメロンによると、人民元はアジア通貨国指数で占める割合が4分の1を超える。世界で3番目に多く取引される通貨である円は新興国通貨に大きな影響を及ぼす。円とモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が挙げた新興国通貨間の相関関係指数は先週0.9で、2015年以降で最も高い。こうした状況で人民元と円がともに下落すればアジア金融市場で急激な資本流出が発生する可能性がある。みずほ銀行のビシュヌ・バラタン経済戦略責任者は「円と人民元の弱化はアジア全体の通貨市場の不安を引き起こす。(アジアは)すでに2008年の世界金融危機水準のストレスへ向かっている。次の段階は1997年のアジア通貨危機水準になるだろう」と警告した。専門家らは臨界点までいくらも残っていないとみる。ゴールドマン・サックスの首席通貨戦略家を務めたジム・オニール氏は「『1ドル=150円』を突破すれば1997年の通貨危機水準の混乱が現れかねない。資本がアジアから大挙離脱するトリガーポイントになるだろう」と主張した。問題は人民元安と円安が当分続く可能性が大きい点だ。日本の金融当局が22日に24年ぶりに外国為替市場に直接介入し円防衛に出たが市場は下落傾向を防げないとみる。米連邦準備制度理事会(FRB)が3回連続で0.75%の利上げを断行しドルを回収しているのに日本はゼロ金利を維持し円供給を増やしているためだ。中国もやはりゼロコロナ政策による景気鈍化への懸念に対応するのが急務だ。このため人民銀行は8月に1年満期の貸出優待金利(LPR)を7カ月ぶりに0.05%引き下げたのに続き追加の引き下げカードを手にしている。ブルームバーグはアジア通貨危機に脆弱で貿易状況が良くない国を挙げた。マッコーリー・キャピタルのトラン・トゥイ・レ氏は「韓国のウォン、フィリピンのペソ、タイのバーツなど経常収支赤字状態にある国の通貨が最も脆弱だろう」と話した。韓国銀行が発表した7月の韓国の経常収支は10億9000万ドルの黒字だったが、経常収支の核心である商品収支は11億8000万ドルの赤字で、2012年4月以降で初めて赤字を記録した。韓国銀行経済統計局のキム・ヨンファン金融統計部長は「8月の経常収支が赤字転落する可能性がある」と話した。
昔ヤバイと言われていたラインはとっくの昔に通り過ぎてしまっているな。
韓国経済も一気に停滞が始まっている様子。
参考ソース:韓国大手企業が投資計画相次ぎ白紙化、高為替レート·高物価·高金利で