高市早苗・経済安保担当相 周辺、小林県議について「そもそもあの県議のことは知らない。なぜあんなことを話しているのかもわからない」
世論を二分して行われた安倍元首相の国葬。その余波が今も広がっています。自民党 小林貴虎・三重県議(6日)「間違った情報により、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、お詫び申し上げたいと思います」小林県議が謝罪したのは、今月2日のツイート。「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという」と投稿しました(※現在は非公開)。その根拠としてあげたのは、「高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた内容です」(※小林県議のツイッター・現在は非公開)として、高市経済安全保障担当相が講演で「政府の調査結果」として伝えたものだと主張しました。小林県議の投稿に反論したものかはわかりませんが、情報元として“名指し”された高市大臣は4日、「不正確な情報が。日本には情報操作(偽情報)対策の法律が無いので、政府が調査をすることは出来ません」とツイートしていました。(略)一方、高市経済安保担当相の周辺は「そもそも、あの県議のことは知らない。なぜ、あんなことを話しているのかもわからない」と話しています。
県議は発言を撤回って話だな。