米インフレ減速もビットコインは上値重く、景気後退懸念で八方塞がり

FTXショックの余波が尾を引くなか、16,000ドルを割った11月のビットコイン(BTC)対ドルは、来年の夏に半減期を迎えるライトコイン(LTC)相場の上昇に連れ高となり、月末から戻りを試す展開に一転すると、ブロックファイ(BlockFi)との関わりが懸念されていたシルバーゲート(SilverGate)が、同社へのエクスポージャーが「最小限」であると発表したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げ幅縮小の可能性に言及したことで、17,000ドルを回復して12月を迎えた。]

3890149_s

元記事へ