2023年02月06日08時27分取得:
やる夫今日のポイント:
強い米雇用統計に加えて日銀総裁人事の報道が出たため円安方向に急騰
→ただし鈴木財務相が「何も知らない」と発表、恐らく確定のリークだとは思うが、飛ばしの可能性も否定できず
→今週は推測報道がかなり出ると思われるので要注意
2月7日はパウエルFRB議長の発言あり
→強い米雇用統計を受けてスタンスに変化が出るかに注目
長期的(半年~1年後)に円高
→米国のインフレは収束傾向に入っており、金利は既に非常に高いため今後大幅に円安に向かうというのは難しいかと
→ただし今週は日銀人事やFRBスタンスの変化により円安の動きが出る可能性あり
朝に材料が放り込まれました
https://t.co/YHy6m8OmyS
鈴木財務相
「(日銀総裁人事めぐる報道について)何も知らない」こちらの発表により132円からは下げてきています
特に重要度の高いイベントは赤字で表示
09時30分 豪)第四四半期小売売上高
16時00分 独)12月製造業受注
18時30分 英)1月建設業PMI
19時00分 欧)12月小売売上高
24時00分 加)1月Ivey購買部協会景況感指数
おはようございますお。
為替市場がまだオープンしていない段階から日経新聞が特大材料を投下。
サンデードル円も1円以上は値上げ大きく上窓が開いたお。
その後鈴木財務相が報道に関して「何も聞いていない」と発言をしたことにより窓埋めのような動きで下落。
飛ばしの可能性もあるけれど、岸田政権になってからあちこちリークが起きているのでこの件も本当である可能性はありそうかなと思っているお。(実際12月は日曜日に政策修正報道のリークが共同通信から出たお)
明日はパウエルFRB議長の発言あり。
パウエルFRB議長が米雇用統計の内容を見てスタンスを変更してくるかどうかに注目だと思うお。
雇用は非常に強い、平均時給は市場予想よりわずかに強い程度、デフレータや他の経済指標を見る限りインフレは収まってきている様子だけれど、スタンスが変化した場合は一時的にドル高になる可能性は否定できないお。
ちなみにパウエルFRB議長はFOMC後の発言で「金利を上げすぎるのは好ましくない」といったハト派発言があったので、こういった内容が無くなる場合は警戒したほうがいいかもだお。
長期的(半年~1年後)に円高に動くという予想は変わりなし。
こちらは以前から書いている通りだお。
ただ何年、何十年とたち日本の国力がさらに弱くなった場合は再度円安に向かう可能性はあるお。
やる夫より:
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