2023年02月09日08時47分取得:
やる夫今日のポイント:
FRB要人発言はタカ寄りもあればハト寄りもあるといった感じ(どちらかというとタカ寄り多め)
→パウエルFRB議長がかなりハト寄り発言かなと
→1ドル131円台半ばあたりまで円安に戻す
中古車価格が上昇
→CPIに影響を与える可能性の高い経済指標なので注意
→来週の米CPIでインフレ再燃の可能性が浮上しており、インフレ収束、再燃どちらに動いても大荒れになる可能性あり
→ソースはこちら:突然跳ね上がった米中古車価格、FRBのインフレ鎮圧戦略に誤算か
ドイツはインフレ再燃予想
→今後さらなる利上げ必要と独中銀総裁
特に重要なイベントは赤字で表示
09時01分 英)1月RICS住宅価格指数
16時00分 独)1月CPI
18時15分 英)ベイリーBOE総裁発言、ビルMPC委員発言、テンレイロMPC委員発言、ハスケルMPC委員発言
20時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
27時00分 米)30年債入札
おはようございますお。
8日のFRB要人発言はタカ派もありハト派もありと言った感じでまちまちだお。
強い米雇用統計を通過しても、スタンスは大きく変化した様子はなく132円を目指すような動きも見られなかったお。(ただしどちらかというとタカ寄り発言が多くみられたお)
気になっているのは米中古車価格だお。
こちらが底打ちのような動きをして上昇しており、来週14日発表の米CPIはインフレが再燃してくる可能性ありかと。
正直1月は原油も高い時期がそこそこあったので、今回はインフレが順調に収まっているかどうか判断がつかずになってきたお。
そのため14日は下手をすると血のバレンタイン状態になる可能性あり。
発表前後では一旦確定しておくのも手かなと思うお。
日銀人事に関しては特に材料が出ていないお。
こちらは来週に発表となったのだけれど、最近土日にリークが出て来る可能性があるのでポジションの持越しには注意が必要かなと思うお。