2023年06月20日09時34分取得：
やる夫今日のポイント：
月曜日は米市場休場＆特に大きな材料無しで動きなし
→本日より米市場オープン、タカ派なブラード・セントルイス連銀総裁発言もあり
日本市場オープンで１４２円台乗せ
→円安傾向は継続か
レーンECB専務理事チーフエコノミスト
→７月に利上げをし、９月は様子を見るのが適切
→ユーロ上昇要因
特に重要なイベントは赤字で表示
１０時１５分 中）６月ローンプライムレート
１０時３０分 豪）RBA理事会議事要旨
１３時３０分 日）４月鉱工業生産、４月設備稼働率
１５時００分 独）５月PPI
１７時００分 欧）４月ユーロ圏経常収支
１９時３０分 米）ブラード・セントルイス連銀総裁発言
２１時３０分 米）５月住宅着工件数、住宅建設許可件数
２４時４５分 米）ウィリアムズ・NY連銀総裁発言、バーFRB副議長発言
２６時１０分 欧）デギンドスECB副総裁発言
おはようございますお。
本日は米市場がオープンだお。
割と早い時間にブラード・セントルイス連銀総裁発言、そして夜はウィリアムズ・NY連銀総裁、バーFRB副議長発言、デギンドスECB副総裁発言もあるので動きが出る可能性ありだお。
まずは１０時３０分のRBA議事要旨から。
今後の豪州金融政策に関する材料が出る可能性があるので要注目だお。
昨日夜にはレーンECB専務理事チーフエコノミストは７月の利上げを支持。
他にもECBでは利上げを支持している人が多いので、ユーロはまだ暫く強そうだなと思うお。
英国は明日にCPIがあるので、そちらの数字によって強弱がわかれそうな点に注意。
ただしまだかなりCPIが高いので多少下落した程度では金利据え置きとはならなさそうかなと思っているお。
米国ではあと２回の利上げという発言がFRBから出ているお。
ただ現在米CPIは４．０％。
そのため市場ではあと２回も金利を上げられるのかといった疑問の声が多め。
しかし最終的に決めるのはFRBである点、日銀が特に動かないであろう点からドル円は円安傾向が出ているお。
今後の物価に関する経済指標次第でFRBはまた対応を変えてくる可能性がある点には注意だお。
投資情報の速報twitterリストを作ったのでもしよかったらだお
関連記事：やる夫の投資情報収集先あれこれ（２０２３年０３月３０日update）
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