【為替相場】FRB要人の間で利上げに関する意見割れる 米雇用(失業保険)は強い数字 本日9時にジャクソンホール会議アジェンダ発表あり 米株もあれた動きでマイナス引け

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年08月25日06時13分取得:

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やる夫今日のポイント:
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(投票権あり)
→普段は中立だが利上げ終了を意識させる発言ありで30~40pips程ドル円は円高に

・金融政策は恐らく十分に講じた
・しばらくは景気抑制的な姿勢を維持すべき
・FOMCは金利で年内に動かないだろう
・インフレが早く低下すれば利下げも早くなる可能性
・4%が自然失業率になるだろう

コリンズ・ボストン連銀総裁(投票権なし)
→まだやるべきことは残っていると発言し利上げ可能性を残す

・FRBにはもっとやるべきことがある
・インフレを2%目標に到達させるには時間がかかる
・追加利上げが必要かもしれない
・しばらく、高金利水準を維持する可能性が極めて高い
・金利のピークがどこにあるのか、現時点では正確なシグナルは出せない

本日9時にジャクソンホール会議アジェンダ、23時05分にパウエルFRB議長発言
→米PMIは弱いが消費、雇用も強く利上げ停止可能性は微妙
→今後の金融政策に関するヒントが出る可能性あり

上記要因により市場は荒れた展開
→ハイテク株が下落、好決算のNVIDIAも小幅高にとどまる
→ボーイング大幅安、航空機部品の不具合発覚

トルコサプライズ大幅利上げ
→750bp上昇

東京消費者物価指数は先月より下落
→日銀の政策変更や利上げにはまだまだ時間がかかりそうな雰囲気

特に重要なイベントは赤字で表示

08時01分 英)8月Gfk消費者信頼感調査
08時30分 日)8月東京消費者物価指数
09時00分 米)ジャクソンホール会議アジェンダ
15時00分 独)第二四半期GDP
17時00分 独)8月IFO景況感指数
23時00分 米)8月ミシガン大学消費者信頼感指数
23時05分 米)パウエルFRB議長発言
28時00分 欧)ラガルドECB総裁発言

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 24日は今日のポイントに書いた通りの材料で荒れた展開だお。
 あまり大したことは言わないかな~と思っていたら割と中立よりなハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が利上げ停止に関する発言でガクッと円高に。
 ただその後米国の失業保険が強い数字だった点、コリンズ・ボストン連銀総裁発言などから、まだ利上げは続けないといけないのでは?という雰囲気が出たため米株下落とドル上昇だお。
 米債利回りもいつもどおり上昇しており、原油、金にかんしてもいつも通り影響が出ているお。

acha

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