恵庭市の牧場で男性3人が障害年金を横領されたなどとして牧場側と市に損害賠償を求めている問題。恵庭市は調査委員会を設置しましたが、その詳細は明らかにしていません。一体、なぜなのでしょうか。
恵庭市にある「遠藤牧場」。その敷地に建つ一軒のプレハブに、かつて男性3人が住んでいました。3人はいずれも知的障害があり、「障害年金」を支給されていました。
しかし、口座は牧場主が管理。
およそ5000万円にのぼる障害年金は男性らに渡ることなく口座から引き出されていたといいます。さらに。
牧場で働いていた人)
「あそこ入ってから使われっぱなし」。
「給料もらってない」。
「給料ほとんどもらっていない」。
働いた対価がもらえないうえ、環境も劣悪。与えられていた食事は…
「朝はごはんと卵とお湯」。
「昼、夜はカップ麺やパン1個」。
「野草(どんぐりの実、ユリの根等)も拾って食べることがある」。
牧場を経営していたのは、恵庭市議会で議長も務めた遠藤昭雄氏。遠藤氏は2020年にこの世を去っています。
遠藤氏の妻はカメラの前で障害年金の横領疑惑についてこう語りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a8bb907b73b53ece621958bdc531d86e7fc8091
よくみたらどんぐりすら給料では貰えてない!
無賃金で働かせた上に障碍者年金を搾取か。。。
凄まじいな。