米リップル社、「Liquidity Hub」をブラジルとオーストラリアでも開始

米リップル社は14日、企業が暗号資産(仮想通貨)の流動性(=Liquidity)を確保するためのサービス「Ripple Liquidity Hub」をブラジルとオーストラリアでも提供開始したと発表した。 このサービスは、リップル社が4月に立ち上げたもので、カリフォルニア、ペンシルベニア、ジョージア、ミシガン、アリゾナ、コロラドなど米国の35の州ですでに利用可能となっている。今回、米国外へもサービス範囲を広げた格好だ。

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