【為替相場】日本のCPIは市場予想通り2%台に マイナス金利解除は遠のく 日銀議事要旨では「物価安定の目標の実現が視野に入ってきた」

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年12月22日09時58分取得:

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やる夫今日のポイント:
第三四半期GDPは市場予想より悪い数字、個人消費、デフレータもインフレ収束、失業保険も良化、景気先行指数やフィラデルフィア連銀消費者信頼感悪化
→米国は利下げに向けてまた一歩進む
→ドル売りが進み一時1ドル141円台へ
日本のCPIは市場予想通り(会社によっては予想をわずかに上回る)2%台
→マイナス金利を解除せずともインフレ収束の兆候あり
→春闘時には1%台となっている可能性もあるため、マイナス金利解除は遠のきそう

特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 英)11月小売売上高、第三四半期GDP、第三四半期経常収支
16時00分 独)11月輸入物価指数
22時30分 加)10月GDP
22時30分 米)11月耐久財受注、11月個人所得・個人支出、11月耐久財受注、11月PCEデフレータ
24時00分 米)11月新築住宅販売件数、12月ミシガン大学消費者信頼感

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 21日の米国の経済指標はインフレが収束に向かっているのを示すかのような内容で一気にドル売りが入り1ドル142円台。
 その後22日になり日本のCPIが発表され市場予想通りとはなったものの円高の動きで141円台となっていたお。
 今回の内容は物価安定目標としてはちょうどいい数字かもしれないけれど、特にマイナス金利を解除したわけでもないのに物価の伸びが早い速度で収束してきているのは懸念点かと。
 このペースだと春闘時には1%台なんてこともあるかもしれないので、個人的にはマイナス金利解除は再度見送られるのでは・・・と思っているお。
 市場もそんな事を考えてなのか、日本のCPI発表ではそこまで円安に向かわなかったお。
 やはり今の為替レートは海外のインフレ収束次第となりそうだお。

 本日は英国、米国が材料豊富な1日だお。
 市場予想では米国のインフレ収束が期待できる内容かなと思うお。
 今日も大きな動きが期待できるので、夕方あたりからしっかりと相場を追っていきたいお。

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